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宇部・ときわ動物園で園長が見どころ紹介イベント 動物のエサの試食体験も

「今のときわ動物園を知ってもらいたい」と話す宮下園長

「今のときわ動物園を知ってもらいたい」と話す宮下園長

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 宇部のときわ動物園(宇部市則貞3)で7月17日、同園の見どころを回るイベント「ドクター宮下の動物園ガイド」が行われる。

前回のガイドの様子

 6月5日から毎月第1・3日曜日に行う同イベント。獣医師でもある同園の宮下実園長が動物の生態や習性、普段与えるえさなどを解説。旬の話題に合わせた見どころや、普段見ることができない動物の寝室のほか、繁殖棟、調理室、診察室など毎回異なるコースをガイドする。

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 大阪出身の宮下園長。大阪市天王寺動物園で37年間獣医師を勤め、園長にも就任。野生動物の診療をはじめ、新企画の考案や民間との連携などに注力。定年退職の際には功労が評価され、当時の大阪市長から名誉園長の称号を受けた。

 「全エリアで『生息環境展示』を行い、若い人が生き生きと働く」ときわ動物園に魅力を感じて公募にエントリーし、今春から同園の初代園長に着任。5月末には日本テレビ系列のテレビ番組「世界一受けたい授業」に出演して話題を呼んだ。

 同イベントは、宮下園長の獣医師としての知識も生かし、親しみやすい雰囲気で同園を案内する。これまでのガイドでは、フラミンゴを生息するゾーンに入ったり、実際に動物が食べるエサを試食したりと、野生動物をより身近に感じられる内容が好評を得ている。

 宮下園長は「当園が3月19日にグランドオープンして生まれ変わったことを知らない人が多い。私が率先してガイドをすることで注目されるきっかけになれば」と話す。ガイドのほか、毎月第2土曜にはスライドを使った「動物講座」も開く。開催時間は13時30分~14時10分。会場はときわ公園内の「体験学習館モンスタ」。定員は約30人。

 「野生動物がどんな風に暮らしているかを知れば、悪化する地球環境にまで思いをはせることができる。それができるのも生息環境展示だからこそ。楽しく学び、理解を深めてほしい」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は9時35分~(約40分間)。同園入り口で当日9時30分から受け付ける。先着20人。参加無料(要入園料別途)。問い合わせは同園協会(TEL 0836-21-3541)まで。

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