サッカーJ2のレノファ山口FCが6月22日、ホームスタジアム「維新みらいふスタジアム」(山口市維新公園4)でFC岐阜と対戦する。
前節のファジアーノ岡山戦は、試合終盤に先制されたものの吉濱遼平選手のゴールで追い付いて引き分けたレノファ。直近3試合は1勝2分と負けておらず、成績は4勝5分9敗で順位は19位。
対戦する岐阜は、3勝3分12敗で最下位の22位で、6月18日には大木武監督の退任を発表。新監督には昨季までカマタマーレ讃岐の監督を務めた北野誠さんが就任した。
レノファの霜田正浩監督は新体制となった岐阜との対戦を前に、「北野新監督が1週間でどう準備してくるかを考えても仕方がない。僕らはここ3試合でできたことをやり、できなかったことをやれるようにする。そこにフォーカスして全力を尽くした方がいい」と今節の準備を進めている。
前節、9試合ぶりに先発出場した山下敬大選手は「岐阜がどういうサッカーをしてくるか正直分からないけど、パスをつないでくるチームだと思う。僕たちは自分たちのサッカーを出しながら、相手の良さを消すために、後追いではなく『攻撃する守備』をやっていかないといけない」と意気込む。
当日は、冠スポンサー「富士商グループホールディングス」によるロゴ入りボールペンの進呈(先着1000人)とハーフタイムの「お楽しみ抽選会」のほか、光市と萩市が特産品を販売する「PRブース」、岐阜市の特産品「岐阜えだまめ」が当たる「無料がらぽん」などを実施する。
イベント開催時間は15時~(ブースや企画によって異なる)。19時キックオフ。