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宇部・中央にダイニングバー「キングスクロス」 山口から移転し業態変更

「ゆっくりと料理を楽しみながら過ごせる空間にしていきたい」と中山さん(写真右)

「ゆっくりと料理を楽しみながら過ごせる空間にしていきたい」と中山さん(写真右)

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 ダイニングバー「NY Dining Bar2912 King’s Cross(キングスクロス)」が2月13日、宇部市中央町にオープンした。

オープンキッチンで調理する「宮崎県産和牛ヒレステーキ」

 場所は、宇部興産前の交差点角。これまでの15年間、山口市で営業してきたカフェ「Cafe NY(ニューヨーク)」が移転して業態変更。「食事ができるバー」をコンセプトに、フレンチをベースにした洋食を提供する。

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 店主は、宇部全日空ホテル(現ANAクラウンプラザホテル宇部)の元総料理長でフードコンサルタントの中山好美さん。移転のきっかけについて「前店は広い店舗で多い月には1800人が来店するほどだったが、それでも規模感や人繰りなど時代に応じた運営をしていく必要があると思い、2~3年前から移転を考えてきた」と話す。

 店内は、ブラウンを基調にモノクロの写真をディスプレーした落ち着いた雰囲気で、約20席を設ける。

 メニューは、瀬戸内産の鮮魚を使う「地魚のブイヤベース」(1,800円)や「鴨のロースト」(2,300円)、洋風かフレンチソースか選べる「宮崎県産和牛ヒレステーキ」(3,000円~)、初夏にかけて数量限定で提供する「自家製スモークサーモン」(1,200円)など約40種類。数人でシェアすることを想定し、季節ごとに変更する。

 アルコール類は、生ビール(500円)やウイスキー(550円)、果実酒(450円~)、グラスワイン(600円)など。ボトルワインも約10種類そろえる。客単価は5,000円~6,000円を見込む。

 ディナータイムは、50代以上の男性がメインターゲット。3月1日に始めるランチ営業は女性客を中心に据え、パスタや肉、魚のコースメニューを2,000円前後で提供するという。

 中山さんは「居酒屋でもバーでもない場を求める声を聞いてきた。ゆっくり食べてのんびり飲めるような空間にしていきたい。独立して以来、宇部には約15年ぶりに戻ってきた。跡を継ぐ息子や付いてきてくれる同志のシェフと、この場所でまだまだ頑張っていきたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は11時30分~15時、18時~23時。

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