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山口・矢原にレストラン「オリーブ」 料理人歴60年の店主の集大成、夫婦二人三脚で

「気軽に来ていただけたらうれしい」と高井さん

「気軽に来ていただけたらうれしい」と高井さん

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 山口市矢原の住宅街にフレンチやイタリアンを提供するレストラン「diningカフェ オリーブ」(TEL 083-902-2125)がオープンして1カ月を迎える。オープン日は2020年12月24日。

高井シェフの手作りランチ

 シェフは、西洋料理一筋約60年の高井信幸さん。これまでに山口、北九州、大阪のホテルなどで経験を積み、約40年前に湯田温泉でイタリアンレストランを開業。約15年間営業し、店名をフレンチ・イタリアンレストラン「プティコック」に変更して阿知須に移転。約20年間営業した後に店を閉め、国際ホテル山口の料理長を約2年間務めた。

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 高井さんは「今回の出店はホテルにいた時から構想を練っていて、3年越しに実現した。またこうして料理を皆さんに振る舞えることができてうれしい」と話す。

 場所は「キッチンcafeさわ」跡で、店舗面積は約25坪。店内は和の雰囲気をそのまま残し、テーブル席と座敷合わせて32席を設ける。

 ランチタイムは、「ハンバーグランチ」(1,500円)、「お肉のランチ」(2,000円)、「魚介のランチ」(2,500円)。それぞれスープとサラダ、パンかライスのどちらかと、デザート、ドリンクが付く。

 ディナータイムには、肉や魚をメインにした日替わりのメニューで提供するコース料理(3,000円か4,500円の2種類)を提供するほか、「和牛ステーキコース」(3,800円)も用意。「敷居が低く、気軽に入れる店」と思ってもらえるようにと、「大海老フライ」(1,200円)や「鮭の白ワイン蒸」(1,000円)、「海老とホーレン草のグラタン」(900円)などの単品メニューも用意する。

 夫婦二人三脚で歩んできた妻・文子さんは「主人には本当に料理しかない。この店は主人の人生の集大成だと思う。昔経営していたレストランに来ていたお子さんが、大人になって家族3世代で来てくれることもあってうれしい」と話す。

 高井さんは「ソースやドレッシング、デザートのケーキなど、手作りできるものは全て手作り。現代風アレンジも常に研究している。全力を尽くした自信のあるおいしい料理を提供していきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~21時。木曜定休。