旬のフルーツを使ったフルーツ飴(あめ)とジェラートを提供する専門店「kusukusu(クスクス)」(宇部市鵜の島町)が7月21日、宇部にオープンした。
場所は「ウェスタまるき 小松原通り店」の程近くで、元ヘッドスパサロンを改装した店舗面積約8坪の店内に、5席のイートインスペースを設ける。「新型コロナの影響でイベントや祭りなど楽しめる機会が少なくなってしまった。祭りでおなじみのフルーツ飴を年中手軽に楽しんでもらいたいと思い、今年の春頃から準備を進めてきた」(店主)という。
旬の果物を使って作るフルーツ飴は、リンゴ飴やみかん飴、ぶどう飴、巨峰飴、いちご飴など。価格は300円から。
ソフトジェラートは常時12種類をラインアップ。「バニラミルク」や「いちごミルク」「生チョコ」「抹茶」「アルフォンソマンゴー」「焦がしキャラメル」などで、コーンかカップを選べる。価格は350円。5色チョコスプレーやフルーツクランチなどのトッピングはプラス20円で提供する。
フレッシュな果物をふんだんに使ったというフルーツジュースも用意。今の時期は「マンゴージュース」(300円)、「クランベリージュース」(250円)など。アイスコーヒー(300円)も提供する。
オープンからこれまでについて、店主は「買い物をしたついでのお子さま連れの家族、学校帰りの学生などに立ち寄ってもらえている。店名に込めた思いのように、フルーツ飴やジェラートで『おいしいね』とクスクスッと笑顔になってもらえたら」と笑顔を見せる。
営業時間は12時~18時。