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宇部上空に「ホワイトアローズ」 市制施行100周年記念の祝賀飛行

宇部市内の上空を祝賀飛行した「ホワイトアローズ」

宇部市内の上空を祝賀飛行した「ホワイトアローズ」

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 宇部市が市制施行100周年を迎えた11月1日、海上自衛隊のアクロバット飛行チーム「ホワイトアローズ」が市街地の上空を祝賀飛行した。

記念式典会場の上空を飛行

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 「ホワイトアローズ」は、海上自衛隊・小月航空基地の第201教育航空隊で勤務する操縦教官たちで構成された特別曲技飛行チームで、自衛隊で唯一、プロペラ機を使って曲技飛行を行う。今年9月にはタレントのカズレーザーさんが取材に訪れた様子がテレビで公開されて話題を呼んだ。

 同日13時から行われた記念式典を前に、ユーピーアールスタジアム(宇部市野球場)から渡辺翁記念会館までの約3キロを低空で飛行。多くの市民が上空を見上げ、100周年を迎えたことを喜び合った。

 宇部市では同日20時から記念の花火を打ち上げて100周年の特別感を演出する。打ち上げ場所は、宇部港と丸尾漁港の2カ所。宇部市は「新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、通常の花火大会とは異なり、打ち上げ場所からの鑑賞は控え、自宅や少し離れたところなど密にならないように鑑賞を」と呼び掛けている。

 記念式典や花火の打ち上げは、オンライン配信も行う。

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