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長門・俵山の「津田農園」が直売所開設 取れたて果物のアイスなど提供

旬の果物のアイスやジュースを提供する直売所

旬の果物のアイスやジュースを提供する直売所

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 取れたての果物を使ったアイスなどを提供する「津田農園直売所」(長門市俵山、TEL 090-7126-4477)が5月29日、長門・俵山にオープンした。

「津田農園直売所」が提供するベリーのアイス3種

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 もともと先代が栗めし弁当を製造販売していた場所を、3代目に当たる津田浩利さんと妻の千秋さんが引き継ぎ、約2年の構想を経て旬の果物を使ったアイスなどの直売所としてリニューアルした。

 店舗面積は約16平方メートル。店内にイートインスペースを備えるほか、ジャムなどの商品を並べた棚を設ける。好天の日には外にベンチを設置し、店内と外で約20席を用意する。

 提供するアイスは、メーカーと研究を重ねてベリーの酸味を生かす味にし、注文後に一つずつ果物とまぜる。津田さんは「直売所だからこそ食べることができる本物の味を追求した」と話す。

 メニューは、「朝もぎブラックベリーアイス」(700円、収穫次第で1日当たり100個提供予定)、「ラズベリーアイス」(900円)、「ブラックベリーサイダー」(400円)などで、朝に収穫できた分が終われば販売終了する。コーヒーやカフェラテなども用意。

 津田さんは「果物が好きな人はもちろん、アイスが好きな人がこのアイスを食べて生の果物のおいしさに気付いてくれれば」と話す。

 津田農園は、昭和初期に津田さんの祖父母が手作業で山林を開墾し、梨を植え付けたことから始まった。安心安全にこだわり、除草剤を使わずに有機質肥料を主体に使用する。津田さんは大学院で農業を学び、カナダで食べておいしいと記憶に残ったブラックベリーの栽培を2014(平成26)年ごろから始めた。ここ数年、直売サイトなどを活用することで毎年購入する客も増えてきたという。

 現在、育てているのは主にブラックベリー・ラズベリー(6月、7月)、ブドウ(8月、9月)、栗(9月、10月)など。ベリーやブドウなど、本来種があるものは種のある品種を選んでいる。

 千秋さんは「直接提供することで、お客さんが目の前で食べている様子を見られるのがうれしい。直接感想を言ってくれる人もいるし、迷っているお客さんに別の人が『これおいしいですよ』と声をかけているのを見るのも楽しい」と笑顔を見せる。

 営業時間は10時~16時。7月までは土曜・日曜のみ営業。8月~10月は平日も営業予定。

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