宇部高専、開校50周年記念に「資料展示室」-ギターロボットも展示

同校の福政校長(中央)一期生の品川さん(右)、金田室長

同校の福政校長(中央)一期生の品川さん(右)、金田室長

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 今年4月に開校50周年を迎えた宇部工業高等学校専門学校(宇部市常盤台2、TEL 0836-31-6111)が10月5日、開校からの資料を集めた「50周年記念資料展示室」を開設した。

ギターロボットの拡大写真

 半世紀に及ぶ同校の功績やこれまでの歩みを後世に伝えることを目的に2年ほど前から企画。卒業生や関係者に資料提供を呼び掛け、約1年をかけて準備した。

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 展示するのは、1962(昭和37)年の第1期生の受験合格通知や、1回目の学園祭ポスター、過去に発行した校内広報誌「宇部高専新聞」などのほか、1988(昭和63)年に同校の生徒を含む「全日本高専選抜サッカーチーム」が韓国遠征を行ったときのペナントなど約50点。タッチモニターのパソコンも用意し、これまでの卒業アルバムも閲覧することができる。

 室長の金田昭久さんは「見どころは、2000年の第5回ロボットグランプリ大道芸競技部門で優勝した『ギターロボット』や、35年前に自作ヨットでの単独太平洋横断に初めて成功したOB・岡村精二さんの記録類。当校卒業生の功績も展示することで当校について広く知ってもらいたい」と話す

 福政修校長は「当校の歴史や軌跡を集約・展示する施設がなく、資料展示室は念願だった。資料は半年をめどに随時入れ替え、いろいろな面から当校の歴史が分かるようにしていく。今は『今昔』をテーマに写真も展示している。高専ならではの軌跡を見てもらえれば」と話す。

 開室時間は9時~17時。土曜・日曜・祝日定休。見学には本館総務課への申し出が必要。

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