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宇部の「山本写真機店」でチャリティー写真展 熊本地震の被災地支援で

熊本地震チャリティーとして販売する作品

熊本地震チャリティーとして販売する作品

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 宇部・新川の山本写真機店(宇部市中央町1、TEL 0836-31-5005)のギャラリーで現在、熊本地震チャリティー写真展「Ima/COLOR(いまから)」が開催されている。

「スカイツリー」の影を捉えた作品も

 同店の山本陽介さんが熊本地震の被災地支援として企画。同店にゆかりのあるプロカメラマン6人の作品12点を展示販売し、写真の売り上げ全額を義援金として熊本県に寄付する。

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 5月3日から始まった同展。「山口の僕たちにも身近な九州で地震が起こり、写真店として何かできないかと思い立った。縁があるカメラマンに声を掛けたところ快く協力をいただき、すぐに準備を始めた」と山本さん。

 参加カメラマンは、浅田政志さん、在本彌生さん、内田ユキオさん、西山勲さん、ハービー・山口さん、濱田英明さん。同展のキャッチコピーとロゴデザインとして、チョークアーティスト・チョークボーイさんと藤本智士さんも携わる。

 販売する作品は飾ることを前提に、海や空などの風景写真を中心にした。価格は1枚1万円。店頭のほか特設サイトからも購入できる。

 初日には約50枚の注文があり、これまで100枚近くを売り上げた。「被災地のために何かしたいと思いながらも、実際に行動することが難しい人も多いはず。『今から』できることとして、そういった人への受け皿や間口になることができれば」と山本さん。

 集まった義援金は、熊本県が開く口座に直接送る予定で、送金後はホームページ内で報告する。

 営業時間は9時~19時(日曜・祝日は18時まで)。今月22日まで。

 5月17日にリニューアルオープンから4周年を迎える同店。今月21日・22日に写真家の平間至さんをゲストに招き4周年記念イベントを開く。

 平間さんは、タワーレコードの「NO MUSIC,NO LIFE?」のポスターや、多くのミュージシャンの撮影を手掛けた。21日には、平間さんと散歩しながら撮影するワークショップを行うほか、22日にはヒストリア宇部(新天町1)で「人物写真論」をテーマに平間さんによるトークイベントも行う。

 詳細は同店ホームページで確認できる。