
プロバスケットボール「山口パッツファイブ」の新シーズンが、いよいよ始まった。
2023年に「山口ペイトリオッツ」から改称し、県内全域をホームタウンとして熱戦を繰り広げてきた「パッツファイブ」。新体制で挑む今季は、クラブの将来を大きく左右する勝負の1年となる。
地域密着で歩みを続けてきたパッツファイブの今季のスローガンは「山口から、熱狂を。」。試合会場の熱気を県内各地へ押し広げ、地域全体を動かす大きな熱狂を生み出すことを目指している。
今季の目標は、新リーグとなった「B.NEXT」の初代王者獲得。そして何より、次のシーズン以降での「B.ONE」参入だ。

Bリーグは、今季から始動する「B.革新」によって、これまでの成績による自動昇格制度は廃止され、売上高や入場者数といった「事業・経営基準」が昇格の鍵を握る。
パッツファイブが目指す上位カテゴリー「B.ONE」への参入条件には、主に以下の基準が課されている。
コート上の選手たちの奮闘はもちろんのこと、「どれだけ多くの市民・県民がアリーナに足を運び、応援したか」がダイレクトに昇格へつながる仕組みだ。一人の声援、会場を埋める人の数が、クラブを次のステージへと押し上げる大きな原動力となる。

今季からチームを率いるのは、セルビア出身のミラン・ミトロヴィッチ(Milan Mitrovic)ヘッドコーチ(HC)。
欧州の組織的かつスピード感溢れるバスケットボールを知る指揮官のもと、今季のパッツファイブは「堅守速攻」にさらに磨きをかける。鋭いディフェンスから素早いトランジション(攻守の切り替え)で得点を狙うスタイルは、観客を魅了すること間違いなしだ。

今シーズンもチームのキャプテンを務めるのは、ポイントガードの井手優希(いで ゆうき)選手(#28)。コート上での鋭いドライブと身体を張ったディフェンスでチームを背負う司令塔だ。「チーム一丸となってB.ONE参入を掴み取る。ファンの皆さんとともに熱い空間を作り上げたい」と意気込む。
今季新加入した実力派ガード・板橋真平選手(#1)とのタッグや、新外国籍選手の強力なインサイド陣との連携にも注目が集まる。
「バスケの観戦は初めて」という人も、アリーナに一歩足を踏み入れれば、誰でもすぐに楽しめるのがパッツファイブのホームゲームの魅力。試合観戦にとどまらないアリーナの楽しみ方を紹介する。
1.観戦チケットの選び方・購入方法
チケットは「B.LEAGUEチケット(公式Webサイト)」での事前購入がスムーズでおすすめ。残席がある場合は会場の「当日券売り場」でも購入可能だ。コート間近の迫力ある1階席から、会場全体を見渡せる2階席まで好みの座席を選べる。
> B.LEAGUEチケット
2.アリーナへは「試合開始の1時間半前」の到着がおすすめ!
開場時間に合わせて早めに到着すると、試合前の練習風景を見られるほか、限定グルメの購入や会場イベントもゆったり楽しめる。再入場も可能なため、試合前に屋外のキッチンカーエリアを散策するのも楽しみのひとつだ。
3.初心者も安心!熱狂の一体感を体験
バスケットボールのルールに詳しくなくても問題はない。会場のMCやオフィシャルチアの合図に合わせて手拍子をするだけで、アリーナの一体感を味わえる。チームカラーの服やグッズを身につけると、より観戦気分が高まる。
4.地元グルメが集結!「アリーナグルメ」
試合会場には、地元山口県内で人気のキッチンカーや飲食店が毎試合出店。がっつり食べられるご飯ものから、小腹を満たすワンハンドスナック、スイーツまで充実のラインナップが揃う。アツアツのグルメを片手に観戦するひとときは格別だ。

山口パッツファイブでは今シーズン、地域の子どもたちにプロスポーツの迫力や夢を直接届ける取り組みとして、ホームゲーム全試合を対象とした「小・中学生無料招待」を実施している。
<対象地域>
宇部市・山陽小野田市・下関市・防府市・美祢市・山口市に在住または通学している小・中学生
<対象試合>
2026-27シーズン パッツファイブ主催のホームゲーム全試合
<申込み方法>
事前申し込みフォーム(パッツファイブ公式サイト内)より必要事項を入力し、発券・受取を行う。
※保護者(同伴者)のチケットも同時に優待価格や並び席で購入可能。
休日の家族でのお出かけや、子どもたちの思い出づくりにぴったりなプログラムだ。スピード感溢れるプロ選手のプレーやダンクシュートの迫力を、ぜひ親子で間近で体感してほしい。
アリーナの迫力あるサウンドと、間近で繰り広げられるダンクシュートやスピード感は、初めて観戦する人でも楽しめる魅力に満ちている。
ぜひスケジュールをチェックして会場へ足を運び、パッツファイブの「B.ONE」昇格の後押しを!
地元のプロチームを自分たちの声援で上位リーグへ押し上げる――そんな歴史的なシーズンの一端を、ぜひアリーナで体感してもらいたい。