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山口・阿知須の仏レストラン1周年 2年目は「食育にも注力」

「今後は『食』に興味を持ってもらえるような活動も展開してきたい」とオーナーシェフの五十嵐さん

「今後は『食』に興味を持ってもらえるような活動も展開してきたい」とオーナーシェフの五十嵐さん

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 山口・阿知須のフレンチレストラン「Le Marcassin(ル・マルカッサン)」(山口市阿知須、TEL 083-639-5575)が10月15日、オープン1周年を迎えた。

ル・マルカッサンが提供する「鹿肉のステーキ」

 「心もが喜ぶフレンチ」をモットーに、宇部市在住で料理人歴20年の五十嵐攻さんが独立開業した同店。地元産の無農薬素材にこだわり、近隣の道の駅などで手に入る地元食材や県産ジビエを使った「自然派料理」を提供。その日にメニューを決めるスタイルで営業してきた。

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 オープンからこれまでについて、五十嵐さんは「リピーターや顔なじみのお客さまが少しずつ増えてきた実感があり、うれしい限り。オープン当初はカップルや夫婦などでの利用が多いだろうと見込んでいたが、実際には9割が女性客のグループ利用」と話す。

 「地域でイベントを主催している方とも縁ができ、周知のためにイベント出店も積極的に行ってきた」とも。現在では宇部や山口など近郊のほか、下松や岩国、下関など遠方から同店を目指して来店する利用客も多いという。

 提供するのはコース料理。ランチタイムは、メインを肉か魚で選べる1,700円のコースと前菜とメインが2皿ずつ付く2,700円のコースを用意。ディナータイムは予約営業で、4,000円からのコース料理を提供する。

 「旬の素材のみを使うことは、限られた食材で料理を提供するということ。その食材を毎回どのように形を変化させるかということを常に考えている」と五十嵐さん。

 今後については、「料理教室の要望があるので最初はイベントとして始めてみる予定。食べて『おいしかった』で終わらずに、旬や添加物を使わない料理に興味を持ってもらえるような食育の活動も始めたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は11時~14時、18時~22時。火曜定休。

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