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レノファ、次節・水戸戦は下関開催 ご当地の小塚選手「何としてでも勝利を」

自力での残留に向けて練習に励むレノファの選手たち

自力での残留に向けて練習に励むレノファの選手たち

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 サッカーJ2のレノファ山口FCが10月21日、下関市営下関陸上競技場(下関市向洋町1)で水戸ホーリーホックと対戦する。

チームの指揮を執るカルロス・マジョール監督

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 前節・長崎戦はアウェーで先制点を奪ったが、1-2で逆転負けを喫した。今季も残り5試合となったが、J3自動降格圏内の21位から浮上できず、厳しい状況が続いている。

 今節は今季2度目の下関開催。下関市のご当地所属選手・小塚和季選手は「点を取られるのではなく、より多くの点を取って来場者を喜ばせたい。もう負けられない。何としてでも勝利をつかみたい」と力を込める。

 水戸との過去の対戦成績は、3戦して2勝1分と相性は良い。今節で勝利するために必要なことについて、カルロス・マジョール監督は「ディフェンス面で集中すること。試合序盤から相手に強くプレッシャーをかけ、ボールを奪い返すことを重視して戦わなくてはいけない」と意気込む。

 今節は「10000人のオレンジフェスin下関 セカンドステージ」と題し、1万人の動員を目指してさまざまな企画が催される。先着1000人に、地元の和菓子「巌流焼(がんりゅうやき)」の進呈や、「ふく鍋」を振る舞うほか、下関市内のゆるキャラによるグリーティングも行う。会場には飲食ブース「グルメガーデン」や、萩市と下松市の観光PRブースなどが並ぶ。

 14時キックオフ。イベントや販売は10時~。

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