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山陽小野田にハンバーグレストラン「ZEN」 「地産地消」テーマに、サラダバーも

店主の森善一さん(中央)、妻の由希さん、フロアマネジャーの辰巳さん

店主の森善一さん(中央)、妻の由希さん、フロアマネジャーの辰巳さん

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 ハンバーグレストラン「ZEN」(山陽小野田市日の出2、TEL 0836-38-8414)が10月25日、オープンした。

看板料理の「粗挽き手ごねハンバーグ」

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 席数はテーブル席34席、カウンター席6席。看板料理は「ハンバーグ」で、「地産地消」をテーマに山口県産食材を中心とした国産食材を使った料理を提供する。

 看板料理を印象づけるため、現在は「粗挽き手ごねハンバーグ」(170グラム、単品850円)のみを提供。下関産和牛かA5ランクの伊万里牛と、大分県ブランド豚「米の恵み」の合挽肉を手ごねしてオーブンで焼き上げ、ソースは自家製トマトソースやホワイトソースなど5種類を用意。サラダバーや美祢産の米のライスバー、スープバーを組み合わせたセットメニューも用意する。

 ランチタイムは主婦層が多く来店することを想定してサラダバーに力を入れる。生野菜や蒸し野菜、フルーツなど12種類以上と手作りドレッシングを用意する。ハンバーグにサラダバーがつく「Bセット」は1,350円、さらにライス・スープバーがつく「Aセット」は1,500円など。

 店主の森善一さんは料理人歴20年以上。直近11年ほどは大手ゴルフ場運営企業に勤務し、転勤をしながらゴルフ場内レストランで腕を振るってきた。山陽小野田市内では5年間ほど料理長を務め、当時の店長で同店ではフロアマネジャーを担う辰巳直人さんと「頭にあるイメージを形にして、料理でもっとお客さまを喜ばせたい」と独立の夢を抱いていたという。

 森さんは「博多出身なので地元での出店も考えたが、山陽小野田に縁があって土地勘もある。居抜き物件を見つけて運命を感じた。自分が食べたい料理を考えると、やはり食材の新鮮さや安全性は重要なのでこだわっている。『また来よう』と思われるように日替わりランチや夜営業など、徐々に幅を広げていきたい」と話す。

 営業時間は、11時~15時、18時~21時30分(日曜・祝日は17時30分~21時30分)。水曜定休。11月30日までランチ営業のみ。

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