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山口・道の駅「きららあじす」で節分イベント 15周年の節目に15メートルの恵方巻

昨年行われた節分イベントの様子(写真提供=道の駅「きららあじす」)

昨年行われた節分イベントの様子(写真提供=道の駅「きららあじす」)

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 山口市阿知須の道の駅「きららあじす」(TEL 0836-66-1001)で2月2日、15メートルの恵方巻を作る節分イベント「長~い恵方巻作り&試食会」が開催される。

一昨年の同イベントの様子

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 2012(平成24)年に始まった同イベント。道の駅開設7周年に合わせ7メートルからスタートし、毎年1メートルずつ長さを伸ばしてきた。昨年は14周年だったが、会場の机の長さが足りず前年同様の13メートルのものを作成。今年は開設15周年の節目ということもあり、机を用意して15メートルの恵方巻を作る。

 使用する米の量は約7升。具が多すぎると太くなりうまく巻けないため、使用する具は玉子、カニカマ、キュウリ、かんぴょうの4種のみのシンプルなもの。完成後は切り分けて見学者にも振る舞い、みんなで恵方を向いて食べる。今年は約200人分用意できそうだという。

 道の駅「きららあじす」の山本由香里駅長は「初めて恵方巻を作る小さい子には従業員がサポートするので気軽に参加してもらいたい。昨年は恵方巻作りの枠も試食分もすぐになくなってしまったので、参加したい人は早めに並んでもらえれば。受付から準備完了まで時間がかかるので、暖かい格好で参加してほしい」と話す。

 開催時間は11時30分。恵方巻作りの受付時間は11時。先着34人まで。参加無料。試食は完成後、無くなり次第終了。

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