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国際ホテル宇部が50周年 「おもてなし」でコロナ禍乗り越える

「これからも気の利いたサービスでおもてなしていきたい」と阿部支配人

「これからも気の利いたサービスでおもてなしていきたい」と阿部支配人

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 国際ホテル宇部(宇部市島1、TEL 0836-32-2323)が昨年12月6日で50周年を迎えた。

外観の様子

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 宇部市内初のシティホテルとして1972(昭和47)年にオープンした同ホテル。当時は本館のみだったが、時代の変化やニーズに合わせて1990年代から別館やチャペル棟などを増築し、2010年代からは施設内のレストラン移転などに注力してきた。

 現在の客室数は102室。宴会場・会議室10室やウエディング施設チャペル、神殿を備えるほか、日本料理店「吉長(よしちょう)」、洋食レストラン「創作ダイニング カメリア」、鉄板焼き「旬」を併設する。

 同ホテルの阿部正和支配人は「地域の人に支えられて50年を迎えることができた。私自身30年以上勤めてきたが、お客さまの趣向や生活スタイルが変わる中、施設などのハード面のリニューアルだけではなく、おもてなしやサービスなどのソフト面も常に改善しながらやってきた」と話す。

 大きな影響を受けたというコロナ禍には、20代を中心とした若手社員が結集し「おもてなし向上委員会」を立ち上げるなど、運営体制の見直しを行ったという。

 阿部支配人は「コロナ禍になってから3回目の冬を迎え、宿泊の稼働率や宴会など少しずつ戻ってきた感覚がある。当初は宿泊や宴会などが全てストップするという50年の歴史の中でありえない状況だったが、経費削減・運営改善や人とのつながりなど、コロナ禍だからこそ見えてきたものもある」と話す。

 今後については、「2011年から『アットホームで気の利いたサービス』をコンセプトに運営している。ハード面は良くなったので、ソフト面でもハードに負けない『ハート』でスタッフ一丸となってやっていきたい。肩肘張ることなく利用いただける、お客さまに近いホテルであり続けたい」と笑顔を見せる。

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