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山口の喫茶店「ドマーニ」が50周年 店主「世代を超えて愛される店に」

店主の村井了さん(右)と妻の由紀江さん

店主の村井了さん(右)と妻の由紀江さん

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 山口の喫茶店「domani(ドマーニ)」(山口市中市町、TEL 083-924-2577)が12月18日、50周年を迎えた。

提供する「クレープ」

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 1972(昭和47)年にオープンした同店。アメリカで和食の料理人として働いていた村井了(れお)さんが、1989(平成元)年に父から引き継いだ。現在は、了さんと妻の由紀江さんが切り盛りする。

 村井さんはこれまでを振り返り、「時代の変化や人の流れに合わせて店の在り方も変えてきた。先代の時代は純喫茶だったが、食事メニューを充実させたり、クレープを始めたりと客層やシーンを絞らずに来店してもらえるよう工夫してきた」と話す。

 店舗面積は約25坪。テーブル席48席、カウンター席5席を設ける。

 提供する料理は「ホットドッグ」(1,130円)、「オリジナルチーズハンバーグ」(単品1,240円)、「エビフライ」(同1,430円)、「ピラフ」(860円)など約50種類のほか、パスタ、ピザ、キッズメニュー、パフェなどのデザートを用意する。ドリンク類は、独自の配合のブレンドコーヒー、ソフトドリンク、生ビールなどをそろえる。

 当時、山口には専門店がなかったことから始めたというクレープは、提供を始めてから23年目を迎えた。夫婦で全国を食べ歩き、作り方や具材の組み合わせを研究したという。トッピングを選びオリジナルクレープを作ることができ、100種類以上の組み合わせがあるという。「ストロベリー(ジャム)」(300円)、生クリーム入りの「シャンテチョコバナナ」(480円)、「たまごハム」(500円)など。季節限定のメニューも用意する。

 村井さんは「気がついたら50年たっていた。小さいころに来てくれていた人が自分の子どもを連れてきてくれると長年やってきたことを実感し、とてもうれしい。4世代で食べに来てくれる家族もいる。これからも世代を超えて愛される店になりたい。山口に帰ってきたときに『ドマーニがあって良かった』と思ってもらえる店でありたい」と話す。

 営業時間は喫茶店8時~17時(クレープの提供は12時~19時)。水曜定休。

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