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長門・湯本温泉でライトアップイベント「うたあかり」 みすゞの世界観伝える

一昨年の「音信川うたあかり」の様子(写真提供=長門湯本温泉まち)

一昨年の「音信川うたあかり」の様子(写真提供=長門湯本温泉まち)

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 音信川(おとずれがわ)を舞台にしたライトアップイベント「音信川うたあかり」が今年も、長門・湯本温泉街で行われている。

「みすゞのお庭エリア」の様子

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 長門市出身の詩人・金子みすゞをテーマに、2018(平成30)年から行われている同イベント。主催する長門湯本温泉まちの永田尚祥さんは「5年目ということで地域との連携も深くなり、それに伴ってできることも増えてきた。最初の週末も例年に比べて来場者が多く、駐車場も満車になるほどで認知が広まってきたと感じる」と話す。

 今年は会場を7エリアに分けて展開。過去開催時にも設置してきた「幻燈輪舞(げんとうろんど)エリア」「みすゞのお庭エリア」「お魚たちの夢エリア」「土あかりエリア」「おとずれ川エリア」に加え、レンタルスペース兼カフェ「engawa YUMOTO」の壁一面に描かれた金子みすゞのモザイク壁画をライトアップする「みすゞさんのモザイク壁画」と、複合施設「だいご長屋」前に折り鶴の明かりをともす「 一ノ瀬エリア」を新設する。

 関連イベントにも注力し、金子みすゞ記念館で特別企画展「詩で辿るみすゞの眼差し」を開くほか、うたあかり特製ステッカーを進呈するスタンプラリー、萩焼でキャンドルホルダーを制作する「土あかり制作ワークショップ」、会期中の毎週土曜日に開催するミニマルシェ「OSOTOマルシェ」などを展開する。

 永田さんは「皆さんがコロナ禍での過ごし方に慣れてきたことや、行政や地域の店、施設との連携が深くなったことで関連イベントを実施することができている」と話す。「長門にしかない明かりのイベントにぜひ来てほしい。金子みすゞの世界に思いをはせながら楽しんでもらえれば。今後も規模ではなく世界観にこだわり、みすゞの世界観を体感できるイベントにしていきたい」とも。

 点灯時間は日没~22時。2月19日まで。

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