「宇部湾岸道路」全面開通-宇部・山陽小野田間、最大10分短縮

全面開通した宇部湾岸道路

全面開通した宇部湾岸道路

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 宇部と山陽小野田を海岸沿いでつなぐ地域高規格道路「宇部湾岸道路」が3月24日、全面開通した。

宇部興産専用道路と並走

 今回開通したのは、厚東川東側の藤曲ICから山陽小野田市との市境・東須恵ICまでの3.8キロ。2011年8月からは、宇部興産前の西中町ICから藤曲ICの本線部2.2キロと2階建て構造になっている厚東川新橋の一般道0.7キロが開通しており、全面開通で総延長は約6キロとなる。

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 宇部湾岸道路は1994年度に県が着工し、総事業費約860億を投じて整備を進めてきた自動車専用道路。4カ所のICから自由に乗り降りすることができ、国道190号線・藤山交差点や厚南エリアの慢性的な渋滞の緩和や移動時間の短縮、周辺企業への経済効果などが期待されている。

 同道路が開通したことで、宇部興産前から国道190号線を走行して山陽小野田に向かう場合と比較し、約5分~10分の時間短縮になるという。

 宇部小野田湾岸道路建設事務所建設課長の伊藤公一さんは「同道路の建設事業は、地域の開発・活性化も目的の一つになっている。1年ほど前には『宇部スカイロード』という愛称も付いたので、より利便性が良くなった湾岸道路を市民の方に親しんで利用いただければ」と話す。

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