上宇部小学校のPTA広報誌が県知事賞 「特集」や「別冊付録」で工夫

受賞をよろこぶ文化広報部担当教諭・名和田浩介さんと部長・島袋幸子さん

受賞をよろこぶ文化広報部担当教諭・名和田浩介さんと部長・島袋幸子さん

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 宇部市立上宇部小学校(宇部市大小路)が発行しているPTA広報誌「ほほえみ」が、県内の小中学校を対象にした「広報誌コンクール」で知事賞を受賞した。

知事賞を受賞した「ほほえみ」

 山口県PTA連合会が毎年行う同コンクール。同校PTA文化広報部が昨年度に制作し、5月・7月・12月・3月に発行した4冊が、県内の小中学校136校の応募の中から最高賞の知事賞に輝いた。

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 A4サイズで8~12ページで構成する同誌。全児童と教員に配布し、800部を発行する。PTAの活動のみならず学校の行事や取り組みを掲載し、夏号には夏休みに親子で行けるイベント情報を掲載したほか、秋号には「特集」として市内の小学校で最も古い歴史を持つ同校の歴史を調査・取材して掲載。運動会の写真を冊子にした「別冊付録」を付けるなど工夫を凝らした。

 表紙のキャッチコピーや掲載内容の企画・立案は部会で決め、10人前後の部員で担当を割り振る。同部部長で同誌の制作をまとめる島袋幸子さんは「『別冊付録』を付けたときは話題になったが、本誌よりも印刷代がかかってしまった(笑)。楽しくていいものを作ることをモットーに、学校の広報誌としても見られる誌面を目指してきた。明るくポップな雰囲気で、表紙も元気いっぱいの写真を使うことなどこだわった」と笑顔を見せる。

 「1年間を通して、上宇部のことや子どもたちの笑顔を見つめてきた。受賞は素直にうれしいが、今回の受賞は学校が受け取る賞だと思っている。今後も地元愛を持って作っていきたい」とも。

 受賞式は今月16日に県教育会館で行われる。

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