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宇部の住宅街に焼き肉店「ペットラジ」 大阪出身店主、10代からの思いかなえる

「満足していただける接客を心掛けたい」とペットラジ店主の吉村さん

「満足していただける接客を心掛けたい」とペットラジ店主の吉村さん

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 「焼肉韓国料理店 白虎児(ペットラジ)」(宇部市西梶返3、TEL 0836-32-8888)が宇部・参宮通り沿いの住宅街にオープンして1カ月がたった。

「ペットラジ」が提供する肉メニュー

 10月25日にオープンした同店。店主は、新川の焼き肉店「とさ屋」で14年間の経験を積んだ大阪出身の吉村龍一さん。10代の頃からの思いをかなえ、1年の準備期間を経て出店にこぎ着けた。

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 店内にはカウンター6席、テーブル席18席を設け、ダークブラウンを基調にして「焼き肉店っぽくない雰囲気」を意識。各卓に「煙が出ないロースター」を取り入れ、「水分が飛びにくい焼き方で肉をふっくらと焼ける」(吉村さん)。

 提供するのは、「カルビ」(800円)や「上タン」(980円)などのほか、「白虎児ホルモン」(430円)、「てっちゃん」(500円)、「丸チョウ」(600円)、「ミノ」(700円)などホルモン類を充実させ、約20種類の肉メニューを用意。日によって「ロースA5ランク」(1,300円)や「タン下」(700円)、「牛すじ煮込み」(650円)なども用意する。

 たれやスープなどは吉村さんが手作りし、韓国料理もラインアップ。テール煮「テールがドーン」(2,000円)や「チジミ」(700円)、「チゲ」(850円)、大阪にちなんで「肉すい」(650円)なども提供する。客単価は4,000円前後。

 オープンからこれまでの様子について、吉村さんは「忘年会シーズン前だったので落ち着いていたが、何度も来ていただいた方もあり、近隣住民の方を中心にじわじわと来店がある」と話す。

 21歳の時に宇部の親戚の元へとIターンした吉村さん。「これまでの縁や多くの方の支えに助けられて、ようやく自分の店を持つことができた。お客さまとの会話やコミュニケーションを重視したい。お客さまの好みを覚えるほどの心意気で、かゆいところに手が届くような接客をしていきたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は17時~22時。