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宇部にギャラリーとカレーの店「フルウフク」 地元出身画家、カレー好き高じ出店

「理想のカレーと自身の世界観を表現した画で楽しんでほしい」と岡本真二さん

「理想のカレーと自身の世界観を表現した画で楽しんでほしい」と岡本真二さん

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 宇部ときわ公園近くの住宅街一角に、「ギャラリー&カレーストア フルウフク」(宇部市則貞2、TEL 090-2009-5114)がオープンして3カ月がたった。オープン日は11月17日。

スパイスの効いた「フルウフクカレー」

 店主は、宇部出身の岡本真二さん。20歳から東京の美術大学で油絵やデッサンを3年間学んだ後、イラストレーターや作家との幅広い交流を通じて技術を高め、家庭の事情などをきっかけに11年ほど前にUターンした。

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 岡本さんは「山口に戻った後は他業種で働きつつ個展を開いていたが、『画を飾る空間を自分で作りたい』という思いが強く芽生え始めた。元々カレーも好きだったので、今の時代に合わせたテークアウト専門店と融合させた」と話す。

 宇部市内のアパレル店員として働きながら平屋を改装し、3年をかけて自宅兼店舗として開いた。白と木目を基調にした店内の壁には、岡本さんが「人物」をテーマに描いた作品のアクリル画を約40点展示する。

 提供するカレーは、ブイヨンスープと和風だしをベースにした「フルウフクカレー」(600円)をテークアウト限定で販売する。揚げたアスパラと甘露煮のさつまいも(+100円)とスクランブルエッグ(+50円)の2種類のトッピングも用意。

 岡本さんは「山口のカレー屋を食べ歩いてみたが欧風カレーが多い印象だった。学生時代好きだったインドカレーを自分なりに再現した。サラサラとしたスープだが、スパイスを9種類ほど使ってしっかりとした味わいになっている」と話す。

 現在は、別の作家が作品を展示・発表できる場としても貸し出したいという「ギャラリースペース」を準備している。「ギャラリーとして活用してもらい、来ていただいた方が楽しめる空間を皆さんとつくっていきたい。今後は木の器に自身の画を描いた『カレー器』などの販売もしたい」とも。

 営業時間は11時~14時30分。営業日は店舗前掲示板で告知する(毎月20日更新)。2月の営業日は26日、28日。

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