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山口井筒屋で「ふれあいねこ展」 世界のネコ50匹集合、写真パネル展も

約50匹のネコを交代で展示する(写真提供=山口井筒屋)

約50匹のネコを交代で展示する(写真提供=山口井筒屋)

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 世界のさまざまなネコと触れ合える「ふれあいねこ展」が現在、山口井筒屋(山口市中市町)で開催されている。主催はyab山口朝日放送。

「ねこ展」の会場の様子

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 動物が飼えない人に向け、触れ合う機会を提供することで命の大切さを感じてもらいたいと、年末年始の冬休み特別企画として実施する。

 1月10日までの期間中は、ネコと触れ合える「ふれあい広場」や「ねこカフェ」、期間中に会場に持ち込まれたネコの写真を展示する「我が家のネコちゃん写真展」、ネコについての秘密を紹介するパネルコーナーを設けるほか、ネコをモチーフにしたグッズ販売などを行う。2階コトサイトでは猫写真家・沖昌之さんの「ネコ写真パネル展」を同時開催する。

 「当店は山口県のほぼ中央という立地条件もあり、過去の開催時には県内全域からの来場があった」と山口井筒屋業務グループの磯部直也さん。「同じネコ科ということで、来年のえと『寅』にも少し掛けている。ふれあい広場やカフェの前に手洗い場を設置するなど感染対策もしっかりしているので、年末年始に家族みんなで楽しんでもらいたい」と笑顔を見せる。

 入場料金は、大人(高校生以上)=1,000円、子ども(4歳~中学生)=600円、3歳以下無料。「ねこカフェ」の利用には別途300円が必要で、カフェ利用のみの場合は500円。会場でネコを撮影する場合は「デジカメ・スマホ取り放題券」(500円)の購入が必要。

 開催時間は10時~18時(入場は閉場30分前まで)、最終日は17時まで。1月1日休業。

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