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宇部で映画「夢みる小学校」上映 先進的な学校、自由な公立学校登場

会場となる「多世代ふれあいセンター」

会場となる「多世代ふれあいセンター」

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 ドキュメンタリー映画「夢みる小学校」の上映会が5月20日、多世代ふれあいセンター(宇部市琴芝町2)で行われる。

過去の子育てイベントの様子

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 未来の公教育のあり方を問う同作は、約30年前から農業や料理、建築などの「体験学習」を実践している「きのくに子どもの村学園」(和歌山県橋本市)に密着。宿題がない、テストがない、「先生」がいない学校として、子どもたちが体験学習の授業を通して自分たちで考えて運営する様子を紹介する。

 そのほか、通知表や時間割りがない「体験型総合学習」を続ける「伊那市立伊那小学校」(長野県伊那市)を紹介するほか、「世田谷区立桜丘中学校」(東京都世田谷区)在任時に校則や定期テストを廃止した西郷孝彦前校長が登場する。

 同イベントを主催する「整体処 明響庵」(宇部市西岐波)の加賀谷和史さんは「昨年12月に長門での上映会に参加し、たくさんの人にシェアしたいと思った。教育とは本来、生きる力を育むものだと思う。今の子どもたちをどうしたいかだけでなく、大人が自分たちの過去と見比べることで、さまざまな問題提起にもなるのでは」と話す。

 同作は、オオタヴィンさんが監督を務め、俳優の吉岡秀隆さんがナレーションを担当するほか、教育評論家の尾木直樹さん、脳科学者の茂木健一郎さんらが出演する。

 加賀谷さんは「この上映会をきっかけに、体験学習中心の新しい学校を作る動きを宇部にも起こしたい。この作品の中には、学びの本質やそれぞれの個性を発揮して生きる未来へのヒントが詰まっている。多くの人と感動を分かち合いたい」と来場を呼びかける。

 14時開演。料金は1,000円。18歳以下無料。乳幼児を連れての来場も可。

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