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宇部に和食ビストロ「桜わか竹」-長門・仙崎の魚介メーンに和洋融合メニューも

カウンター席も設ける「桜わか竹」

カウンター席も設ける「桜わか竹」

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 宇部のSC・フジグラン宇部横に10月13日、「和食のビストロ 桜わか竹」(宇部市明神町3、TEL 0836-39-9015)がオープンした。

テーブル席ではBGMにジャズを流す

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 店舗面積約70坪、席数約70席。長門市で「和食レストラン さくら」を運営するシーチェスト(長門市東深川)が姉妹店として開いた。「オーガニックワインが飲める和食店」をコンセプトに「素材にこだわった料理」を提供する。

 メーンはすしや刺し身などの魚介メニュー。魚は長門・仙崎で水揚げされたものを主に使い、カニやウニなどは北海道からその日に輸送されるものを使う。

 ランチメニューは、「天ぷらと刺し身のおまかせ定食」(1,800円)や茶わん蒸しが付く「お昼の松花堂弁当」(2,500円)、「えび玉丼大ざるセット」(1,280円)など8種類を用意。全てのメニューにサラダとデザートが付く。

 ディナータイムは、「天丼(小)とざるそばのセット」(1,900円)や「うまに握り寿司コース仕立て」(2,980円)、「天ぷらと刺し身のフルコース」(5,000円)、「とらふくのフルコース」(9,000円)などコース料理をメーンに提供。

 そのほか、一品料理として「エビと活貝のエスカルゴバターソテー」(1,280円)や「明太子と糸コンの鉄板焼」(580円)、「長州鶏の手羽先噴火盛り」(1,200円)など26種類もそろえる。ドリンクは、オーガニックワイン(800円)やビール(550円)、焼酎(500円)など約40種類。

 「和と洋のテイストを融合させた料理を提供していく。店の構えは高級店のようかもしれないが、当店はリーズナブルなのでそのギャップも楽しんでもらえたら」と同社専務の今本慶治さん。「個室やカウンターも備えているので、接待などのシーンでも利用いただける。お客さまに喜んでいただくことを一番に、心を込めたサービスをしていきたい」とも。

 営業時間は11時~15時、17時30分~21時30分(ラインチタイムは平日のみ)。火曜定休。

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