ネコの視点で街並みを撮影した写真展「ブラリねこ」-山口市菜香亭

ネコになったような感覚で見る写真展「ブラリねこ」

ネコになったような感覚で見る写真展「ブラリねこ」

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 ネコの視点で撮影した写真展「ブラリねこ~大内文化特定地域散策~」が2月7日、山口市菜香亭(山口市天花1、TEL 083-934-3312)で始まる。

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 大内文化や幕末の歴史資源が数多く残る「大内文化特定地域」(山口市竪小路、香山公園、パークロード周辺)の中を、山口市の写真家、畑谷友幸さんと倉増賢治さんがネコの視点に立って街並みを撮影した。撮影期間は約7カ月。塀の上からの街並み、地面から見上げる街並みなど、約300点の作品が展示される。

 撮影は、「甦れ歴史空間~大内文化まちづくり~」(著作=山口市、制作=特定非営利活動法
人歴史の町山口を甦らせる会)ホームページ内の企画として昨年7月に撮影が始まり、8月中旬から写真を公開していた。「好評だったら写真展をしたい」という話は当初からあったそう。現在、ホームページには約130点の作品が公開されている。

 畑谷友幸さんは、山口市在住の写真家。地方公共団体に勤めながら、写真家としての活動を行っている。昨年、高島屋横浜店で写真展「彩-aya- ayumi sugaya photograph」を開催。倉増賢治さんは、山口市のヘアアーティスト兼写真家。2人は、昨年6月にもコラボレーションミニ写真展「style K.T」を山口市内で開催している。

 無料。開催時間は9時~17時。2月12日まで。

甦れ歴史空間~大内文化まちづくり~(©マルニ)

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