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宇部にラーメン店「やまぞえ製麺所」 和食職人が業態変更

国道190号線沿いの「やまぞえ製麺所」

国道190号線沿いの「やまぞえ製麺所」

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 宇部・西岐波の国道190号線沿いに5月14日、ラーメン店「やまぞえ製麺所」(宇部市西岐波)がオープンした。

透き通ったスープの「しょうゆラーメン」

 お好み焼き店跡にオープンした同店。今春までの10年間、市内中央町で和食居酒屋「和間 翔」を営んできた山添翔平さんが業態を変更し、手作りする豚骨ラーメンとしょうゆラーメンをメインに提供する。

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 山添さんは「前店で、要望に応えてラーメンを作ることもあり、数種類のスープのレシピは持っていた。昼間に営業するスタイルで働きたいとも考えていたところで、業態変更を決めた」と話す。

 店内はカウンター10席、テーブル席10席。明るい木目調を基調に清潔感を出し、季節ごとのデザインの手拭いをディスプレーし、季節感の演出も意識する。

 主力メニューは、14時間煮込む細麺の「濃厚豚骨ラーメン」(650円)と、鶏ガラやカツオやホタテなど10種類以上の素材で作るスープを使い、縮れ中太麺で提供する「しょうゆラーメン」(700円)。既製品や添加物は使わず、一から手作りすることにこだわる。

 そのほか、「濃厚豚骨辛ミンチラーメン」(750円)や「しょうゆチャーシューメン」(900円)など8種類のラーメンを用意するほか、トマトとスパイスから作る「特製スパイスカレー」(750円)も提供する。

 山添さんは「オープン後の週末は1時間15分で75杯提供した。開店時間前から並ぶお客さまもいらっしゃり予想以上の客足」と驚きの表情を見せる。

 「地域柄もあり豚骨ラーメンは安定の人気。しょうゆラーメンは、これからまだまだ完成度が高いものを追求していきたい。かんきつ系を取り入れて、季節ごとの味のしょうゆラーメンを作っていきたい。提供する料理は違うが、季節感を出す和食の粋は忘れずにいたい」とも。

 営業時間は、10時30分~15時、17時30分~20時。木曜定休。