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宇部のおはぎカフェ「かまたの恵」1周年 地域住民が集い「心豊かに」

上宇部校区有志のスタッフが和やかに営業する

上宇部校区有志のスタッフが和やかに営業する

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 宇部でおはぎを提供する古民家カフェ「かまたの恵」(中村1、TEL 0836-32-1824)が5月11日、1周年を迎えた。

「かまたの恵」が提供するおはぎ

 米農家の藤井芳治さんが築60年の実家を改装して開業し、地域活性化を目指して上宇部校区の有志で運営。藤井さんが作る「もち玄米」を使ったおはぎをカフェやテークアウトで提供し、納屋はフリースペースとして開放する。

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 おはぎは常時7種類、1日200個ほど用意するが、15時過ぎに完売する日もある。もち玄米100%の「豊穣」、きなこをかけた「金風」などが定番メニューで、旬の食材を使う季節メニューは現在、夏ミカンピールを混ぜ込む「夏柑」を用意。7月からは青きなこをまぶす「青風(せいふう)」も登場する予定。1個130円。

 店舗は、地元住民の寄合所や上宇部中学校の校外活動時の休憩所としても重宝され、店休日は1日2,000円で貸し出している。4月からは上宇部校区の子育てサロン「はっぴ~シャワー」によるワークショップが第2水曜に開かれ、藤井さんは「子育て世代が集い、新たな輪が広がっている」と喜ぶ。

 藤井さんは一年を振り返り、「作年秋の山口ゆめ花博など、イベント出店にも積極的な一年だった。初対面の人との出会いで心が豊かになることを知り、百姓仕事もより楽しくなった。店を継続して営業しながら、地域の元気を発信していきたい」と笑顔を見せる。

 営業日は、木曜~土曜、第1・3日曜。営業時間は11時~17時。1周年を記念して6月16日まで、来店客に「もち玄米(1合)」や自作の「竹踏み」を進呈する。

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