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宇部の車磨き専門店「野村工房」が10周年 「エロ艶」売りに県外からも集客

「お客さまの期待に確実に応えられる技術を提供したい」と野村英弘さん

「お客さまの期待に確実に応えられる技術を提供したい」と野村英弘さん

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 宇部市宮地町の車磨き専門店「車のみがき屋 野村工房」(TEL 090-1014-9771)が6月1日、オープンから10周年を迎えた。

民家のガレージを改装して営業する

 住宅街の一画の民家のガレージを改装し、車のボディーと車内の磨きのほか、クリーニングなども手掛ける。2009(平成21)年に宇部市出身の野村英弘さんが山口市で立ち上げ、7年ほど前に現在の場所に移転。以来、車磨き専門として口コミとフェイスブックでの集客のみで営業してきた。

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 野村さんは「10年前にひょんなことから車磨きのことを知り、きれいに磨かれた車を見て感動したことが開業のきっかけ。車が傷まみれになると買い替えなども考えてしまうが、『せっかく購入した車は愛着を持って乗ってほしい』『感動してもらえる仕事がしたい』と専門にした」と話す。

 手掛ける車種は、旧車か新車かを問わず、外国車や希少車など幅広く対応する。フッ素をボディーに焼き付ける方法で、車の状態などで溶剤を組み合わせて3層にコーティング。1台に3日~1週間かけて手作業で仕上げ、多い時期で1カ月に約10台を手掛ける。価格は、軽自動車=4万円~、普通車=5万円~。

 野村さんが売りにするのは「エロ艶仕上げ」。利用客が思わず発したというこの一言を2年ほど前にSNSに投稿したところ、話題を呼んで問い合わせが急増。今ではこれをキャッチコピーにしており、広島や福岡など隣県からの来店も多いという。

 「車磨きは、人でいうとエステと同じ。下地から手を掛けて新車のような艶を目指している。やりがいはお客さまの笑顔。それがなかったら続けることはできていない」と野村さん。「技術職なので、何年たっても自分の腕も磨き続けないといけない。車の美しさを追求し続けていきたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は9時~18時。

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