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宇部の古民家カフェが「イチゴおはぎ」 イチゴ大福から着想、地元食材使い

宇部産のイチゴを入れた「イチゴおはぎ」

宇部産のイチゴを入れた「イチゴおはぎ」

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 宇部の古民家カフェ「かまたの恵」(宇部市中村1、TEL 0836-32-1824)が提供している「苺(イチゴ)おはぎ」が人気を集めている。

玄米の食感も楽しめる「イチゴおはぎ」

 新メニューとして2月初旬から1日30個限定で販売を開始したところ、早い日には1時間ほどで売り切れるほどの人気ぶり。

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 宇部産のイチゴ「紅ほっぺ」を丸々一個入れたフルーツおはぎで、店主で米農家の藤井芳治さんが作る「もち玄米」と白米を半々の割合で炊き上げた米を使い、もっちりとしながらも玄米のプチプチとした食感とイチゴの甘酸っぱさが特徴。価格は250円。

 藤井さんは「常に新しいおはぎを考えている中で、イチゴ大福からアイデアを得た。昨年から考えてきたが、イチゴとおはぎの組み合わせが珍しいことからスタッフに反対され、試作をするまでに時間がかかった(笑)。いざ販売を開始するとSNSで拡散されて30~40代の女性を中心に好評」と笑顔を見せる。

 イチゴは新鮮なものを使い、材料は作り置きせずに朝から手作りする。イチゴの水分が米に直接付かないように、イチゴを白あんでコーティングする工夫を施した。

 藤井さんは「新しいメニューはお客に喜んでもらえるし、私たちにとっても刺激になる。日々勉強を欠かさずに提供していきたい」と話す。

 営業日は木曜~土曜、第1・3日曜。営業時間は11時~17時。5月の上旬ごろまで提供する予定。