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萩のカフェ「亀の家」が1周年 築100年の古民家で「亀のようにゆったり」と

「これからの進行形の変化を楽しみたい」と話す中原さん夫妻

「これからの進行形の変化を楽しみたい」と話す中原さん夫妻

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 萩の「古民家喫茶 亀の家」(萩市椿、TEL 050-3647-1039)が4月5日、オープン1周年を迎えた。

提供する「手作りケーキ」

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 店主は萩出身の中原早霧(さぎり)さん。築100年の古民家をほとんど改築せず、柱や梁(はり)、欄間(らんま)など、造りをそのまま生かした「昭和レトロ」な喫茶店で、店内からは庭の緑を眺めることができる。

 同店の隣で中原さんの夫・征二さんが営む雑貨店「AITA」で取り扱う古道具や、「カリモク」のアンティークソファ、地元の公会堂で長く使われたテーブルなど、レトロな家具にもこだわる。

 中原さんは「家族でよく行った喫茶店に当時は亀がいて、まだ小さかった息子が店のことを『亀の家』と呼んでいた思い出にちなんで自分の店に名付けた。亀のようにゆっくりのんびりしてもらい、長く愛される場所を目指している。元々古民家が好きで、カフェを開くことに憧れがあり、巡り合わせのような形でこの家と出会い、あっという間に1年が過ぎた」と振り返る。

 提供するのは、国産小麦やてんさい糖で作る「ガトーショコラ」「バスクチーズケーキ」など手作りの「本日のケーキ」(400円)や、日替わりのスペシャルティコーヒーなど。ドリンクは、「ホット夏みかんジュース」(300円)や「フリーズドライティー」(300円)など豊富にそろえる。

 中原さんは「自由に書き込める自由帳を店内に設置し、温かい交流も生まれている。この1年で少しずつではあるが地域の憩いの場として定着してきたように感じる。ご年配の方には懐かしく、若い人にとっては新鮮な空間でゆっくりしてもらい、気分良く帰ってもらえたら」と笑顔を見せる。

 営業時間は10時~16時。不定休。

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