山口井筒屋で中元商戦がスタート-山口県の特産品をメーンに

従業員が宣誓して、お中元商戦のスタートを盛り上げた

従業員が宣誓して、お中元商戦のスタートを盛り上げた

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 山口井筒屋(山口市中市町、TEL 083-902-1111)は6月17日、従業員が集結してお中元総決起大会を行い、5階催場に「お中元ギフトセンター」をオープンした。

お中元ギフトセンター

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 決起大会では、有田實店長が「お中元は感謝の気持ちを贈り物にして伝えること。私たちは商品やサービスをより良くして最大限満足していただくことで役目を達成できる。感謝の気持ちを贈ることを心に刻んで、中元商戦を頑張っていこう」とあいさつし、紳士服・子供服課の三木邦雄さんと食品課の古林明子さんが宣誓を行った。決起大会の最後には、従業員全員で「頑張ろう!」コールを行い、中元商戦がスタートした。

 約220坪のお中元ギフトセンターには、歳暮を上回る約1,100点を展示。地元・山口県の特産品に力を入れ、山口・秋穂産の車エビ、山口地ビール、夏ミカンゼリー、夏ミカンジュース、鹿野高原牧場のハム・ソーセージ、萩・長門のかまぼこ、フグ加工品など約120点を取りそろえる。平均単価は約4,000円。

 ピーク予想は7月11日・12日、18日~20日。1億4,000万円を売り上げ目標に据える。

 営業時間は10時~19時。同センターの開設は8月9日まで。(©マルニ)

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