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JR宇部線テーマの「鉄道展」始まる-台風で中止も再編開催、100周年で

JR宇部線をテーマにした「鉄道展」

JR宇部線をテーマにした「鉄道展」

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 JR宇部線100周年を記念した企画展「鉄道展」が9月17日、宇部市立図書館(宇部市琴芝町1)と学びの森くすのき(同船木)で始まった。主催は宇部市。

JR宇部線全線開通70周年記念のヘッドマーク

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 同展は8月9日・10日に開催を予定していたが、台風11号の影響で中止したため内容を再編し会場を2カ所に分けて開催。宇部線をテーマに、これまでの歴史にスポットを当てる。

 宇部市立図書館では、写真とパネルを中心に資料を展示する。宇部線の歴史を10枚のパネルで紹介するほか、宇部駅~新山口駅までの各18駅と際波信号所の写真約70枚を「宇部線フォトギャラリー」として展示。各駅舎の様子や四季折々の景色の中を走る電車の様子を捉えた写真を並べる。

 そのほか、宇部新川駅のNゲージ(鉄道模型)や宇部線全線開通70周年の1995年7月7日に走行した「宇部線開業70周年記念号」のヘッドマーク、小郡(現:新山口駅)~宇部新川間の行き先票、1955(昭和30)年の時刻表や1985(昭和60)年に宇部商業高校が甲子園で準優勝したことを記念に発券された宇部新川駅の入場切符なども展示する。

 学びの森くすのきでは、「クモハ」の当時の写真などを交えながら宇部線の歴史をパネル展示するほか、鉄道模型なども展示。学芸員の説明も受けることができる。

 市担当者は「8月に中止が決まった後も問い合わせが相次ぎ、開催を望む声も大きかったことや地元の鉄道愛好家の方などの協力もあり、あらためて開催することができた」と話す。「日頃何気なく目にしている宇部線がかつて貨物取扱量日本一を誇っていたことなど、移り変わった歴史を見てもらえたら。両会場合わせて楽しんでほしい」とも。

 10月12日には「鉄道の日」に合わせたイベントとして、宇部新川駅前で「鉄道の日フェスタ」を実施。「運転シミュレーター&自動起床装置体験」「軌道カート&車掌体験」「こども制服記念撮影会」などを予定するほか、音楽ステージや鉄道模型の展示など多彩に展開する。

 開館時間は、宇部市立図書館=9時~18時(土曜・日曜は17時まで)、学びの森くすのき=9時~18時(木曜は19時まで、土曜・日曜は17時まで)。月曜・祝日・月末休館。宇部市立図書館=9月28日まで、学びの森くすのき=10月12日まで。問い合わせは宇部市政策企画課(TEL 0836-34-8831)まで。

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