セブン-イレブン・ジャパン（東京都千代田区）は7月4日から、山口県内のセブン-イレブンで「住み良さ日本一の県づくり応援キャンペーン」を行っており、山口県の特産品を使った商品を期間限定で販売している。

　同キャンペーンは、山口県とセブン-イレブンが7月に締結した地産地消や健康増進、高齢者支援など10分野で連携を強化する「地域活性化包括連携協定」にちなんで行われているもので、締結を記念して山口県内のセブン-イレブン全店（6月末現在222店舗）で、地産地消をテーマにしたオリジナル商品5種類を販売している。

　「たべてみんさい 山口の味 うまいもの弁当」（550円）は、萩市で水揚げされた「瀬つきあじ」を使ったあじ御飯や南蛮漬け、萩市の千石台大根を使った煮物、「長州どり」の竜田揚げなどが入った弁当。そのほか、「長州どり＆夏野菜の冷製パスタ」（395円）、「千石台大根を使った冷たいおろし牛肉うどん」（420円）、「小野茶を使ったワッフルサンド」（135円）や「小野茶を使った緑茶のシュークリーム」（126円）を販売。キャンペーン対象商品には「自然も笑顔も山口県」と記した専用シールが貼られる。

　同社広報担当者は「今回のキャンペーンは第1弾。今後も第2弾、第3弾と続けていく予定。山口県内の優良な原材料を使用しているということで、旬の時期が決まっている食材もあると思うので、タイミングを合わせて行っていきたい」と話している。

　7月18日まで。

山口県産食材を使った「しっちょる鍋セット」－夏メニューを開始（山口経済新聞）「萩たまげなす」など山口県産なすを使ったアイデア料理募集（山口経済新聞）ペ・ヨンジュンさんプロデュースの弁当－セブンが予約限定販売（市ケ谷経済新聞）セブン-イレブンでベイスターズ弁当－球団本拠地移転30年記念（ヨコハマ経済新聞）セブン-イレブン・ジャパン（©マルニ）