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山口・中市町の老舗百貨店「ちまきや」閉店、153年の歴史に幕
(2008年09月01日)
創業から153年の歴史を持つ山口・中市商店街の老舗百貨店「ちまきや」(山口市中市町)が8月31日、閉店した。
閉店時間の19時になると、正面玄関のカウントダウン看板が「あと1日」から「あと0日」に掛け替えられ、閉店の様子を見に来た大勢の来店客や見物客から、ねぎらいの拍手がわき起こった。店内では同社の西村清司取締役社長らが深々とお辞儀をして、シャッターがゆっくりと閉められ、江戸時代から平成まで5つの時代を経た老舗百貨店の幕が降りた。
西村社長は閉店後の店内で「今日までの灯を守って来られたのは、市民のみなさんのおかげ。感謝の気持ちでいっぱい。『ちまきや』が無くなるのは寂しいが、『井筒屋』に百貨店業を引き継いでもらえる点では良かった。中心市街地ににぎわいが戻るようになれば」と話していた。自身の名刺を見て「明日からは必要なくなる」とも。
閉店セール最終日となる同日は、安くなった品を求める人や最後の様子を見に来た人などで、店内はにぎわっていた。最終日の来店者数は18,900人で、多い日の約2.5倍の来店客があったという。
10月からは同所に「山口井筒屋」が出店する。
関連画像(ちまきや閉店を見に来た人々)関連画像(インタビューに応じる「ちまきや」西村清司社長)山口・中市町の老舗百貨店「ちまきや」、今月末の閉店迫る(山口経済新聞)山口・老舗百貨店「ちまきや」-閉店セールに1,200人が並ぶ(山口経済新聞)山口の百貨店「ちまきや」が撤退-来年秋「山口井筒屋」に(山口経済新聞)
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