3年に一度開かれる「現代ガラス展 in 山陽小野田」が7月4日、おのだサンパーク(山陽小野田市中川6)で始まった。
山陽小野田市が2001(平成13)年から開催している国内有数のガラス作品公募展。応募資格を「45歳以下の作家」に限定していることから「若手作家の登竜門」として位置づけられている。
節目の10回目を迎えた今回は全国から57点の応募があり、審査を経て選ばれた入賞作品8点、友好都市の豪モートンベイ市長賞1点、冠スポンサー賞11点、入選29点の計49作品を一堂に展示する。
「大賞」を受賞したのは、勝川夏樹さんの作品「痕跡VIII」。勝川さんは第7回大会に続いて2度目の大賞に輝く快挙を成し遂げた。「優秀賞」にはレイモンド愛華さんの「transmute」、「市長賞」には板屋成美さんの「閾/Becoming」が選ばれた。
会場では、入賞作家の作品や同市のガラスアートブランド「CLASS GLASS」の小物やグラスなどを購入できる「ミュージアムショップ」を設けるほか、ガラスパーツを使った作品作りを体験できるワークショップ(8月8日・9日、体験料=930円)や、ミュージアムコンサート(7月19日、8月8日・23日、11時30分~12時、14時~14時30分)を実施する。
同展の開催時間は10時~18時。入場料は800円(高校生以下は無料)。8月23日まで。
本展終了後は巡回展を予定。9月1日からは「山口県立萩美術館・浦上記念館」(萩市平安古町)で「萩展」を、来年3月4日からは「上野の森美術館」(台東区)で「東京展」を開催する。