山口のギャラリーで木工作家の2人展-「きのこみたいな」木の椅子も

能勢さん作の椅子「きのこスツール」と松尾さん作の一輪挿し「植物の家」

能勢さん作の椅子「きのこスツール」と松尾さん作の一輪挿し「植物の家」

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 山口・大内御堀にある「陶房 和(なごみ)」(山口市大内御堀、TEL 083-923-5533)で5月25日より、「能勢貴臣・松尾遵 ウッドクラフト2人展」が開催されている。

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 同展では、京都在住の木工作家・能勢貴臣さん(neutral)と、愛媛在住の木工作家・松尾遵さん(Eureka)による椅子、一輪挿し、うつわ、時計などのウッドクラフトを展示する。2人は、昨年10月に山口情報芸術センター前中央公園で行われたイベント「山口アーツ&クラフツ」に出品した際に知り合ったという。同イベントで2人の作品は人気を集めていたことから、今回の作品展が決まった。

 能勢さんは、椅子や置物、照明などの家具を中心に約30点を展示。優しい作風が特徴。代表作は、きのこみたいな椅子「きのこスツール」。ホワイトアッシュ、リーチ、くるみの木を使った脚に、きのこのカサの部分に見立てた布張りの丸いクッションが取り付けられている。約42センチの標準的な高さの椅子のほかに、約32センチと低いタイプのものも。

 能勢さんは「きのこスツールは、高い椅子と低い椅子を2つセットにして、高い椅子に女性が座り、低い椅子に男性が座って、夫婦椅子のように使ってもらいたい。普段と違う目線になる」と話している。

 松尾さんは、一輪挿しや木のうつわなどの小物を中心に約70点の作品を展示。代表作は家をモチーフにした一輪挿し「植物の家」。同作品を数点並べて、ひとつの村に見立てて展示されている。そのほか、時計やコースター、皿など、いずれも角が丸くてあたたかみのある作風が特徴。

 営業時間は10時~18時。期間中無休。6月5日まで。

陶房 和Eureka(ユリイカ)(©マルニ)

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