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宇部のライブハウスで現役住職がトークイベント-「自分にとって」テーマに説法

「西光寺」の住職・佐々木真人さん

「西光寺」の住職・佐々木真人さん

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 宇部のライブハウス「Major 7th(メジャー・セブンス)」(宇部市東琴芝1)で10月27日、現役住職によるトークイベント「おもしろ住職のなるほど説法」が開かれた。

1時間半にわたってトークを繰り広げた現役住職の佐々木真人さん

 西光寺(宇部市西岐波)の住職・佐々木真人さんが「寺に足を運ばなくても気軽に僧侶の話を聞いてもらいたい」という思いで企画した。

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 住職を務める傍ら、英会話教室の講師や少林寺拳法の師範のほか、音楽ライブの主催や落語会を主宰するなど多様な活動を行っている佐々木さん。寺に生まれた故にしつけが厳しく子どものころは食事の時間が嫌いだったことを吐露しながらも、命のあり方や現代の親とのびのび育たない子のあり方、宗教と道徳と世間の関連性などを説いた。

 自身のことを「あまのじゃく」と言う佐々木さん。「一番伝えたかったことは『自分と自分の周りにいる人を大切にしましょう』ということ。このような形で企画するのは初めてだったので、計画したときからプレッシャーはとても大きかったが、堅苦しくなく聞いてくもらうことができたかなと思う。また機会があれば企画したい」と話す。

 当日は、現在開催中の「うべ探検博覧会(うべ探)」のプログラムの一つとして実施され20~70代の33人が参加。佐々木さんの「型にはまらない」スタイルと豊富な経験を基にした人生感や世界感などを1時間半にわたり聞き入った。

 山口市から参加した高森直也さん(26)は「仏教を通して自分との向き合い方や人との接し方、心構えを学ぶことができた。何だか自分に自信がついた気がする。心の豊かさが問われる時代だが、未来を担う子どもたちに先祖から受け継いだ教えを伝えていければ」と話していた。

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