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宇部にダイニングバー「ダルマヤ」 女性店主「気分転換になる居場所に」

落ち着いた雰囲気があるダルマヤ

落ち着いた雰囲気があるダルマヤ

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 宇部・中央町に2月10日、女性店主のダイニングバー「お酒とカフェ ダルマヤ」(宇部市中央町2、TEL 0836-34-6820)がオープンした。

産地は問わず、さまざまな日本酒を用意

 店主は、宇部出身で「情報収集とグルメが好き」な上田麻樹さん。上田さんは「起業の夢をかなえたい」と2015年に脱サラし、市内のカフェや居酒屋などで経験を積みながら、起業支援講座やセミナーなどにも参加して開業準備を進め、昨年12月25日から「試運転」を開始。飲食業界の知人からのアドバイスを得ながらメニューや価格設定などの試行錯誤を重ね、出店にこぎ着けた。

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 上田さんは会社員時代に一時、福岡・博多で一人暮らしをしていた。「博多には帰宅前に立ち寄り、気分転換できる店があった。自宅以外でリラックスできる居場所を宇部に作りたかった」と話し、過去の経験や県内外のカフェ巡りで得た情報も店づくりに生かす。

 店舗は、昨夏まで営業していたダイニングバー「バックストリート」跡で、上田さんは勤務経験がある。店内は大きく改装せず、間接照明などをそのまま残し、カウンター席10席を用意。今後、テーブル席の設置も予定する。

 店名には「だるまのように元気に起き上がるための活力になる時間を提供したい」との願いを込めた。ドリンクメニューを中心に提供し、女性1人やノンアルコールでも利用できるダイニングバーやカフェとして営業する。

 アルコールメニューは、銘柄を随時入れ替えて8種類の日本酒を提供し、焼酎、ウイスキー、果実酒、生ビール、かんきつ系の「ダルマヤサワー」(750円)などをそろえる。ソフトドリンクは、「ダルマヤブレンドコーヒー」をはじめ、ノンアルコールのスパークリングワインやビール、「カワラケツメイ茶」などを用意する。

 フードメニューは、乾き物やチーズ、ナッツ類といった「おつまみ」や、上田さんが手作りする「おうちごはん」、市内の洋菓子店やカフェなどが手掛けるスイーツなども提供。ドリンクとのセットメニューもあり、19時まではチャージ料がかからない。客単価は1,000円~3,000円。

 来店客は30~80代と幅広く、コーヒー1杯の来店から、飲み会前の「0次会」や夕食、2次会などさまざまなシーンで利用されているという。

 上田さんは「お酒とお茶と食材のマリアージュはとても楽しいし、味わいは器によっても変化すると思う。くつろいでいただける空間を提供できるように、丁寧に地道に営業していきたい。寄り道するようにふらっと来店し、心地よく過ごしてもらえれば」と笑顔を見せる。

 営業時間は16時~料理がなくなるまで。

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