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山口にお茶カフェ×雑貨「アベハ」 周南の建設会社が拠点開設

「人とのつながりを大切に、出会いを楽しみたい」と福田幸子さん

「人とのつながりを大切に、出会いを楽しみたい」と福田幸子さん

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 山口市下竪小路に5月1日、お茶カフェ×雑貨「Abeja(アベハ)」(TEL 090-8710-8895)がオープンした。

徳地産のお茶と「菊寿堂福信」の和菓子

 お茶と和菓子をメインにしたカフェと、セレクト雑貨を取り扱う同店。周南の建築会社「Bee style(ビースタイル)」(周南市周陽1)が山口市内のアンテナショップとして運営する。

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 場所は一の坂川ほど近く。元雑貨店の16坪の店内は、同社専務で二級建築士・インテリアコーディネーターの福田幸子さんが手作業でリノベーションし、グレーと白、木目調を基調にシンプルに仕上げた。机なども手作りしてカウンター2席、テーブル席4席を設ける。

 カフェメニューは、市内徳地で生産されたお茶(350円~)など6種類のドリンクと、同店前で営業する1877(明治10)年創業の和菓子店「菊寿堂福信」の季節の和菓子約10種類(100円~)を提供。

 雑貨は、「江戸ガラス」のグラスや、兵庫県の「播州織」の手拭い、静岡の下駄ブランドの下駄など、「日本の古き良き伝統を受け継ぎながら作られるもの」(福田さん)を11種類そろえる。

 テーマは「人とのつながり」。福田さんは「本業で山口市のお客さまが増えてきたことも出店の理由の一つだが、採算ではなく人と交流する空間を作りたかった。そろえたのは、私の好きなもの。ウェブで何でもできる時代だからこそ、生産者の顔が見える商品やリアルな場を提供していきたい」と笑顔を見せる。

 「これから人とのご縁をいただきながら、まちづくりやイベントにも参加して地域を盛り上げるための活動も積極的にしていきたい」と意気込む。

 営業時間は10時~16時。月曜・金曜・土曜・日曜定休。

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