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宇部・ときわ動物園で干支にちなんだ年末年始イベント 「しし鍋」の振る舞いも

「体験学習館モンスタ」に展示されるイノシシの剥製

「体験学習館モンスタ」に展示されるイノシシの剥製

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 来年の干支(えと)である「亥」にちなんだ展示などの年末年始特別イベントが、宇部の「ときわ動物園」(宇部市則貞3)で開催される。

イノシシの生態などを紹介する展示

 園内の「体験学習館モンスタ」では今月22日から来年1月27日まで、「干支展『イノシシからブタへ~ブッシシ~』」を開催。イノシシが家畜用に改良されて「豚」になったことなど、人間とイノシシとの関わりを紹介する。

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 毎年、年末年始には干支にちなんだ展示を行う同園。今回はイノシシの剥製も設置。同展担当の村田真木さんは「当園内でイノシシは飼育していないが、市内の山々にはたくさん生息している。イノシシの生態が子どもにも分かりやすく伝わるものを目指した」と話す。

 同展では、山口県内のイノシシ生息状況や農作物を荒らす有害鳥獣への対策、人間とイノシシの共存など、現代社会の課題についても一石を投じる。村田さんは「『有害獣』という一面も含め、イノシシをより身近な動物として感じてもらえれば」と話す。

 「亥」に関連して、同園では元日正午から先着100人に「しし鍋」を無料で振る舞う。翌2日には宮下実園長による「イノシシにまつわるお話」、3日には「お正月餅つき大会」、5日・6日には同園職員による「イノシシの絵本の読み聞かせ」を行う。

 昨シーズンの正月三が日には約7700人が来園。今シーズンも同様の人出を見込み、「公園内の他施設も併せて楽しんでもらえたら」と村田さん。

 開園時間は9時30分~17時。年末年始は31日のみ休館(通常は火曜定休)。

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