マフィン専門店「まふぃん処 米手のとなり」（宇部市床波2）が宇部・西岐波にオープンして1カ月がたった。オープン日は6月28日。

同店が提供するマフィンやドリンク

　おむすびをメインに家庭料理を提供する「米手」の横に、姉妹店として開いた同店。店内にカウンター席4席とテーブル席12席を備え、オーブンで焼き上げた手作りのマフィンを、作り置きせずに焼き立てで提供する。

　定番の「プレーン」（180円）のほか、抹茶（210円）、チョコナッツ、オレオ、はちみつレモン、ブルーベリークリームチーズなどの「スイーツ系」と、枝豆ウインナー、キーマカレー（以上260円）、「豚角煮」（280円）などの「おかず系」を用意する。

　そのほか、コンポートとアイス付きの「フレンチトースト」や、サラダとヨーグルト付きの「キッシュ」（以上800円）も用意。テイクアウト販売も行う。

　ドリンク類は、「コーヒー」（350円）、「カフェラテ」「キャラメルラテ」（以上400円）、「チョコソースカプチーノ」（450円）、「ラテフロート」（500円）のほか、「レモネード」（350円）や「クラフトコーラ」（500円）など。

　マフィン作りを主に担当する山田陽子さんは「マフィンはなるべく添加物を使わず、体に良いものを心がけている。旬の食材を使ったマフィンや、季節のイベントにフォーカスした期間限定メニューも用意するので、手土産やプレゼントにも使ってもらえたら」と話す。

　米手の店主・児玉佐知子さんは「米手でお昼ご飯の後に、のんびりとしたカフェ時間を過ごしてもらえたら。誰もがほっこりできる温かい店になれば」と笑顔を見せる。

　営業日は月曜、水曜、金曜（祝日を除く）のみ。営業時間は13時30分～16時30分。