食べる

宇部に「プレーゴ」 昼は生パスタ専門店、夜はビストロ営業

「自分の居場所と思ってもらえるような店に」と福井さん

「自分の居場所と思ってもらえるような店に」と福井さん

 「生パスタ&ワイン プレーゴ」(宇部市若松町、TEL 0836-38-6658)が9月8日、宇部にオープンした。

提供するパスタ

[広告]

 昼は生パスタ専門店、夜はビストロ風として営業する同店。オープンキッチンの店内に、カウンター席=8席、テーブル席=2席、個室1部屋を備える。

 店主は、飲食業歴32年で下松出身の福井英訓さん。県内のイタリアンレストランや焼き肉店、懐石料理店などで店長やマネジャーを務めてきた。「経営やマネジメント業務に携わる中で多くの学びがあった。年齢やライフスタイルを見つめ直す中で、こだわりの料理を振る舞い、自分の手が届く距離感で接客ができる理想的な物件と出合えたことで出店に踏み切った」と話す。

 ランチタイムは、常時6種類からパスタを選ぶ「パスタランチ」(1,980円)のみを提供する。10月からのメニューは、「大葉と塩昆布のペペロンチーノ」「ベーコンの揚げナスのトマトソース」「小エビとホタテのクリームソース」など。日替わりサラダ、バゲット、ドリンクが付き、追加オプションとして「デザート」(300円追加)も用意する。パスタの種類は、福井さんの「気まぐれ」で日によって変わる場合がある。

 夜は、ワインとのペアリングや約30種類の多彩なアラカルトを少しずつ楽しめるよう「スモールポーション」で提供する。「3種のブルスケッタ」(380円)や「ベーコンとうずら燻製(くんせい)のピンチョス」(280円)などの前菜をはじめ、「炙(あぶ)り〆鯖(さば)のカルパッチョ」(1,280円)などの冷前菜、タイのだしや白ワインなどで煮込んだ「こだわりの洋風おでん」(580円)、「ボローニャソーセージのミラノ風カツレツ」(680円)などの温前菜をそろえる。

 夜のパスタは、メニューによってスパゲティやトンナレッリ、ペンネ、タリアテッレなど食感の異なる麺を選べる。「魚介出汁(だし)が効いたペペロンチーノ」(1,380円)、「ボンゴレビアンコ」(1,680円)、「プレーゴ風ナポリタン 温玉のせ」(1,480円)、「ごろっと和牛のボロネーゼ」(1,780円)、「カルボナーラ 炙り大葉カニ味噌(みそ)のせ」(1,680円)などを提供する。

 生地から手作りする数量限定のピザは、直径約13センチの1人前サイズで、「マルゲリータ」「はちみつとゴルゴンゾーラ」(以上980円)などを用意。「ジェノベーゼ焼きおにぎりリゾット」(980円)などのリゾット類や、「ガーリックバゲット」「明太子バゲット」(以上280円)、数量限定の「手作りフォカッチャ」(380円)などのパン類もそろえる。

 料理には、吉部地区を中心とした農家直送野菜や地魚を使う。肉料理は黒毛和牛を中心に扱い、まれにあか牛が入荷することもあるという。魚料理は「香草パン粉焼き」「アクアパッツァ」「ソテー」「コンフィ」など。肉料理は「地鶏のグリル」「鴨(かも)ロースト」「和牛ステーキ」などを仕入れによって日替わりで提供する。価格は時価。

 店内のワインセラーには世界各国のワインが並ぶ。グラスワインのほか、スパークリング、ロゼ、赤、白など約30~40種類を取りそろえる。季節限定ビールのほか、自家製のクラフトコーラやクラフトジンジャーエール(以上580円)などのソフトドリンクも用意する。夜の客単価は6,000~8,000円前後。

 福井さんは「店名のプレーゴは、イタリア語で『どうぞ』や『どういたしまして』という相手を気遣う言葉。温かいコミュニケーションを取りながら、お客さまにとって居心地の良い、自分の場所と思ってもらえるような店にしていきたい」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時~14時30分、ディナー=17時~22時。

買う

暮らす・働く

ピックアップ

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL