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宇部の「ノリーズカフェ」1周年 出展無料の個展会場、店主初の写真展へ

「ものづくりが好きな人が重なり合う場に」と坂上さん

「ものづくりが好きな人が重なり合う場に」と坂上さん

 宇部のギャラリーカフェ「ノリーズカフェ」(宇部市神原町2)が9月19日、オープン1周年を迎える。

提供する「メロンクリームソーダ」

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 同店は、店主の坂上マサノリさんが「第二の人生で『やってみよう』と一念発起」して開業。カフェスペースでの個展出展費用を無料とし、写真展を中心にイラストや絵画、パステルアート、ソープカービング、陶芸など多彩な展示を行ってきた。 

 坂上さんは「一般の方が個展を開くのは費用面でハードルが高い。気軽に自己表現ができる場として認知され、紹介で出展してくれる方が増えたのは本当にありがたい。今後はさらに多様なジャンルの表現者に活用してもらい、幅を広げていきたい」と話す。

 展示を通じて作同士や客同士の奇跡的な再会や新しい出会いが生まれており、「写真を趣味にして10年以上が経ち、これまで多くのつながりができた。ものづくりが好きな人が重なり合い、この場所で新しい出会いが生まれていることに感謝しかない」と坂上さん。

 カフェメニューでは、ハンドドリップでいれるホットコーヒー(一律500円、おかわり250円)を「モネ」「タンク」「モナリ・ザ」「ヴァンヴェール(カフェインレス)」の4種で展開。竹炭入りのブラックコーンを用いた「ソフトクリーム」(400円)や「メロンクリームソーダ」(600円)、国産生姜を使った「ジンジャーエール」(400円)などもそろえる。

 9月19日~29日には、オープン1周年と坂上さんの56歳の誕生日(9月20日)を記念した写真展を開催する。山本写真機店が主宰する写真教室「cheeeese!!(チーズ)」の卒業生でもある坂上さんにとって、今回が初の個展となる。

 会場には「一つの被写体を追い続けて撮りためた12枚」を展示するほか、10年間例会に出し続けてきた四ツ切り写真200枚以上を1枚2,000円で販売する。

 坂上さんは「額装された瞬間、1枚の写真が作品へと変わる。たくさんの人に見てもらうことで次の創作意欲へつなげてほしい。まだ趣味を持っていない人も、作品のエネルギーに触れて、ものづくりの自由さと楽しさを感じてもらえたら」と笑顔を見せる。

 営業時間は11時~17時。水曜・木曜定休。

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