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宇部・新川に居酒屋「浜焼太郎」-30~40代男性メーン層に県内初出店

テーブルに備えるコンロで調理するセルフクックスタイル

テーブルに備えるコンロで調理するセルフクックスタイル

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 JR宇部新川駅近くに12月10日、居酒屋「浜焼太郎」(宇部市松島町、TEL 0836-43-6770)がオープンした。

店内には大漁旗も

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 同店は、「安い・うまい・元気がいい」をテーマにフードナビ(東京都豊島区)が東日本を中心に全国65店以上を展開する居酒屋チェーンで山口県初出店。これまで大手チェーン居酒屋などで店長を務めた経験がある地元出身の渡壁浩一さんが独立してフランチャイジーとして開いた。

 店舗面積約30坪。カウンター5席、テーブル席36席。場所は焼き肉チェーン「牛角」跡。セルフクックスタイルの浜焼きをメーンに、毎日仕入れる魚介類を使ったメニューを提供。30~40代の男性をメーンターゲットに、ファミリー層も視野に入れる。

 メニューは、「活ホタテ殻焼き」や「活ハマグリ」(以上504円)、「活サザエのつぼ焼き」や「絶品活ホッキ貝」(以上473円)、「マグロ串」「生タコ串」(189円)などの浜焼きメニューのほか、「魚屋のマグロ空揚げ」(620円)、「ブリのカマ焼き」(620円)など約80種類を用意。

 アルコール類は、ビール(410円)、酎ハイ(420円)、焼酎、日本酒(以上410円~)など約65種類をそろえる。客単価は3,000円~3,500円を見込む。

 「魚介類は冷凍物を使わない。貝類は生きたまま仕入れる新鮮さが売り。好みの焼き加減で楽しんでいただける」と渡壁さん。

 「30歳までに独立するという願望をかなえることができた。元気と活気を絶やさずに、仕事帰りに寄ると元気が出るような店にしていければ。宇部で浜焼きといえば当店と言われるように知名度を上げていきたい」と意気込む。

 営業時間は17時~翌1時。日曜定休(祝前日は営業)。

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