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山口のご当地バーガー、JR新山口駅のパン店で人気商品に

「見た目よりもあるボリューム感を楽しんで」とスタッフの益田友紀さん

「見た目よりもあるボリューム感を楽しんで」とスタッフの益田友紀さん

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 JR新山口駅内のパン店「シュクルヴァン 新山口駅店」で現在、「山口長州どりのコリコリつくねバーガー」が人気を集めている。

人気の山口ご当地バーガー

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 地元産品を使ったご当地バーガーとして販売する同商品。店内で焼き上げるパンに、長州どりのつくねをメーンに、山口県産卵の目玉焼きやオニオンリングフライ、キャベツやリーフを挟む。ソースには、しょうゆ製造会社のヤマコー(下竪小路)のカツオだし調味料をベースにしたブレンドソースを使う。価格は490円。

 これまで「シュクルヴァン山口店」(山口市黒川)限定のメニューとして2013年4月から提供してきたが、「山口県の陸の玄関口にご当地メニューを」と同店がオープンした12月12日から総菜パンの目玉として販売している。

 「県外からの出張ビジネマンや、観光客の方などがお求めになっている」と店長の安田光さん。売れ行きについては、「年末年始には1日に約50個が出たが、今は平日に1日約20個、週末には約30個が出ている。当店ではなくてはならない安定の人気商品」と話す。

 「見た目以上にボリューム感があるのも人気の理由かも知れない。つくねの中に入っている軟骨のコリコリとした食感がアクセントで、和風のソースとよく合う。山口の魅力を味わってもらえれば」とも。

 営業時間は7時~20時30分。

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