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宇部ときわ公園近くに弁当店「らいおん亭」 配達専門から初の実店舗

らいおん亭店主の村田孝市郎さん(右)とスタッフの植田孝子さん

らいおん亭店主の村田孝市郎さん(右)とスタッフの植田孝子さん

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 配達を専門にしてきた弁当店「らいおん亭」(宇部市野中4、TEL 0836-33-5047)が12月5日、宇部ときわ公園近くに実店舗をオープンした。

人気メニューの「チキン南蛮」

 これまで市内上宇部の住宅街の一画に製造工場を設け、約13年間店舗を構えずに弁当の受注販売・卸売りを手掛けてきた同店。今回、利用客の要望や周りの声に押され、初の実店舗として出店した。

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 場所は、「宇部高専グラウンド」やときわ公園から近く、交通量の多い道沿い。店舗面積は13坪。月曜~金曜の平日はテークアウトをメインに営業し、土曜・日曜・祝日は予約販売と配達を受け付ける。

 メニューは、「唐揚げ弁当」(420円)や「チキンカツ弁当」、「焼きサバ弁当(以上450円)などのほか、人気という「日替わり弁当」(400円)や「オムライス」、「ロースカツ丼」(以上450円)など約20種類をそろえる。オープンから半月、近隣の住民や女性客の利用が多いという。

 2001年に、先代の村田則恵さんが宇部市役所横で定食店として開いた同店。約2年後にはこれまでの配達専門・受注生産型の営業スタイルに変更し、以来、口コミのみで営業してきた。

 店主は、6年前にUターンして則恵さんの後を継いだ息子の孝市郎さん。これまでを振り返り「母からノウハウも学べずに引き継ぎ、当初は一日でも早く『おいしい』が聞きたいと必死だった。販路を安定させることもでき、次の展開として開店にこぎ着けることができた」と村田さん。

 「モットーは笑顔と情熱。持ち前のバイタリティーを生かし、地域の活性に目を向けた取り組みも行いたい。一日の活力の源となる弁当を提供できれば」と笑顔を見せる。

 営業時間は11時~売り切れ次第。

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