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山陽小野田に小料理店「お福めし」 祖母の味を受け継ぐ家庭料理提供

「お福めし」の外観

「お福めし」の外観

 小料理店「お福めし」(山陽小野田市住吉本町1、TEL 090-3708-7377)が5月15日にオープンした。

提供する「おばんざい」

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 店主は、福岡出身の榎木絵美さん。福岡の居酒屋などで経験を積み、旬の食材を使ったおばんざい、居酒屋メニューや創作料理などの手作り一品料理を提供する。

 店内は和風を意識し、カウンター席=9席、掘りごたつ席=4席を備える。

 榎木さんは「食べることや作ることが大好きで、小学生の頃から私の居場所は台所だった。私が生まれる前におばあちゃんが小料理屋を営んでいたこともあり、レシピはおばあちゃんから受け継いだものや、食べ歩いて『おいしい!』と感じたものからインスピレーションを受けて積み重ねたもの」と話す。

 「好きなことを仕事にしたい思いもあった。このビルのスナックにもよく訪れていて、『女性一人でも入りやすい優しい店があるといいよね』とよく話していた」とも。

 メニューは、その日に仕入れた旬の食材に合わせて手作りするため固定せず、「きんぴらごぼう」(300円)、「ナスの翡翠(ひすい)」(400円)、「ラタトゥイユ」(550円)など豆皿で提供するおばんざいのほか、「エイヒレあぶり」(400円)、「本マグロ刺し身中トロ」(980円)、萩産の「ヤリイカ」「サバのキムチ炊き」(以上700円)など地元の鮮魚店から仕入れた地魚料理などを提供する。

 おでんや鍋物なども通年で用意。おでんメニューは、「厚揚げ」「牛すじ」「糸こんにゃく」の定番のほか、「だし巻き卵」「たまご巾着」「手羽」「鶏つくね串」「ごぼう天」などの変わり種もそろえる。価格は100円~。

 ドリンクは、ビールやサワー、ウイスキー、ワイン、焼酎、日本酒、果実酒、ノンアルコール、ソフトドリンクなど約35種類。客単価は約4,000円。

 榎木さんは「隠れ家的な店構えで敷居が高いと思われがちだが、普段使いからお祝いまで大切な方と穏やかな時間を過ごしてもらえたら。自宅のようにリラックスしてもらいたいと思い、靴を脱いで室内履きに履き替えるスタイルにした。縁起のいい『梅結び』をロゴマークにし、ここに集まったお客さま全員の笑顔が伝染していくような『お福のお裾分け』ができれば」と話す。

 営業時間は17時~22時。日曜・第2月曜定休。

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