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宇部のカレー店「キースパイス」が限定復活 ルー持ち帰り販売

「コロナで大変な時期だが、元気を出してもらえれば」と本間さん

「コロナで大変な時期だが、元気を出してもらえれば」と本間さん

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 宇部・東岐波のラーメン店「長州屋」(TEL 0836-39-7600)が5月15日、閉店したカレー店「キースパイス」のメニューを3日間限定で復活させる。

「キースパイス」が提供していたカレー

 「キースパイス」は、現在はラーメン店のオーナー・本間真生さんが約7年半、宇部・南浜で営業していたカレー店。スパイスをふんだんに使った味わいが特徴で、2016(平成28)年1月の閉店前には3日間で1200食を売り上げる人気ぶりを見せた。

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 復活のきっかけについて、本間さんは「新型コロナウイルスの影響で当店も3月中旬から売り上げが落ち込んだ。気持ちがへこみそうにもなったが、自分も元気を出し、お客さまにも元気になってもらいたいと思い立った」と話す。カレーの販売は閉店以来、初となる。

 販売日は、今月15日・22日・29日の3日間限定でルーをテークアウトで販売する。人気メニューだった「チキンカシミールカリー」と「チキンマサラカリー」(以上800円)の2種類を、それぞれ1日50食用意。鶏白湯(パイタン)スープをベースに、数時間炒めたタマネギと15種類のスパイスを合わせ、丸1日かけて手作りする。

 4月下旬、復活販売を思案中であることをフェイスブックに投稿したところ、100食以上の予約が入る反響があったという。「閉店から何年もたっているにもかかわらず、今でもファンでいていただいてうれしい。そのときの努力が無駄ではなかったと思える」と本間さん。

 「いつかまたカレーを販売したいとは思っていた。大まかなレシピは控えているが、スパイスの調合は舌の感覚だけが頼り。あとは体が覚えているはず。コロナが動因ではあるが、これをいい機会と捉えてラーメンの周知にもつなげて相乗効果にもなれば」とも。

 受け渡し時間は11時~21時。

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