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宇部のバー「グラスホッパー」が2周年 他店と連携で「オンラインビンゴ大会」実施

「次の展開も考えながら楽しく営業したい」と原さん

「次の展開も考えながら楽しく営業したい」と原さん

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 宇部のバー「Irish Pub Glass Hopper(アイリッシュパブ グラスホッパー)」(宇部市松島町、TEL 0836-43-9464)が2月14日、2周年を迎える。

店内に並ぶ「クラフトビール」

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 「カジュアルなアイルランド風のバー」をコンセプトに、アイルランド発の「ギネス」のたる生ビールや、バーテンダーの原裕さんが選ぶクラフトビールが楽しめる同店。客層は20~30代を中心に、70代までと幅広い。

 カクテルなどのアルコール類のほか、ギネスビールを使った「ギネス仕込みオムライス」や「カルボナーラ」、「トマトチーズリゾット」(900円)などフードメニューも提供。当初は数種類ほどだったクラフトビールのラインアップは現在約50種類に増えた。

 これまでを振り返り、原さんは「あっという間だった。お客さまと一緒に楽しみながら営業している。フランクな雰囲気なので、当初思っていた通り、お客さま同士が仲良くなって輪が広がっているのがうれしい」と笑顔を見せる。

 コロナ禍の現在について「まともに営業できないことも多く、1月も週末のみの営業。当店だけではなく、何とか周辺の飲食店も盛り上げていきたい思いも強い」と話す。

 2周年を迎える同日、記念イベントとしてユーチューブのライブ配信で「ビンゴ大会」を実施する。参加者は、ビンゴカードの事前購入(1,000円)とユーチューブのチャンネル登録が必要で、ビンゴになった場合はコメント欄で自己申告する。参加は100人までで景品は100個用意。

 景品は、市内の飲食店約10店舗と連携してテークアウト利用無料券を用意するほか、洋菓子店やヘアサロン、パーソナルジムなどの利用券など、全22店舗から協力を得て総額約50万円分を準備する。

 原さんは「非接触型のイベントとしてオンラインでのビンゴを思いついた。景品提供で協力をいただく店舗に足を運んでもらうことで、相乗効果も生むことができれば。現在は店舗での案内とユーチューブ発信で、参加者数は約半数。多くの人に参加してもらえたら」と話す。

 営業時間は18時~翌2時(金曜・土曜は翌3時まで、日曜は翌1時まで)。木曜定休。

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