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宇部に食肉専門店「肉ヤ喜久輪」 ブランド牛やワニ、ジビエ肉も販売

「質の良いおいしい肉を届けられたら」と菊池社長

「質の良いおいしい肉を届けられたら」と菊池社長

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 食肉専門店「肉ヤ喜久輪(きくりん)」(宇部市野中4)が10月8日、オープンした。

弾力のある牛肉

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 運営は食肉卸業の「菊池ミートフーズ」。菊池信治社長は「父が山陽小野田で『肉のきくち』という屋号で卸売業を45年以上営んでいて、私も業界に携わって20年になる。初代にしかできない経験をしてみたい、経営者としてゼロからやってみたいという気持ちがあったので出店を決めた」と話す。

 店舗面積は約40坪。広々とした明るい雰囲気の店内に冷蔵・冷凍用のショーケース7台を設置。量り売りの商品は注文を受けてから店内に併設した加工場でスライスし、その作業風景が見えるようになっている。

 販売するのは、赤城和牛や佐賀牛などのA5ランクのブランド牛、萩のむつみ豚などのブランド豚、地鶏のほか、ソーセージやベーコンなどの加工品、イベリコ豚、めん羊肉、ワニ肉、子牛肉、内臓肉など、国産、外国産とも豊富にそろえる。種類は「牛切り落とし」や「豚バラスライス」「もも正肉」など。

 ジビエ処理加工施設「西日本ジビエファーム」(山陽小野田市)から仕入れた山口県産のシカ肉やイノシシ肉などのジビエ肉のほか、フォアグラなども用意する。

 手作りハンバーグ、メンチカツ、豚カツなどの「総菜のタネ」も提供する。揚げたてを注文してテークアウトすることもできる。「野村農園」(山陽小野田市)の無農薬野菜も販売するほか、トリュフオイルなどの調味料も販売する。飲食店や仕出し、病院施設などの団体に向けたデリバリーも行う。

 オープンから3日間は、連日開店前から30人以上の客で行列ができるなどにぎわいを見せたという。

 菊池社長は「牛や豚にもそれぞれ個性がある。福岡産や広島産など近県の和牛は、現地の市場で目利きして自分が良いと感じた肉を仕入れている。シェフにも一般の方にも、お客さまが手に入れやすい機会をつくり、質の良い肉との一期一会を提供したい」と話す。

 「全国発送可能な贈答用の商品も提供できるように準備を進め、贈り物をする際には『あの店がいいよね』と言ってもらえるような店を目指したい。他所で肉を買うときの指標になれるような発信をしていければ」とも。

 営業時間は9時30分~18時30分。日曜定休。

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